覇王の馬券密議

　先週は　松岡正海　土曜日に落馬、負傷と云う「演出」で、去年の６月２９日にも同じく落馬、リタイアの松岡騎手。その翌日日曜３０日のメイン２つ　巴賞　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞　が共に　枠連　１－７　これを利用し、先週日曜　きさらぎ賞　枠連　１－７　コルテジア　ストーンリッジ　を教える、と云う仕掛けだった。

　　　　松岡正海　　負傷　翌日のメイン　枠連　１－７　で歴史の反復

　昨日もまた、土曜日に次の椿事

　　　藤田菜七子　　　落馬、負傷　→　以降全レースで乗り替わり

　この「演出」。鎖骨骨折でプレートを入れる手術に至るとの報道まで出ているが、この　菜七子負傷　

　　土曜　小倉　５Ｒ　　　枠連　６－７　　７番１０番　　　２枠２番　菜七子　競走中止　

　そして土曜時点で既に、日曜　第１１３回　京都記念　１０頭立て　発表されていた出馬表の内　３枠３番　クラージュゲリエ　出走取消　が発表されていた。出馬表は１０頭だが、実際は９頭でのレースとなると判明していた。

　これで申し上げた通りの可能性。

　　　　菜七子　負傷レース　　馬連　７番１０番　

　　　＝　日曜　京都記念　　９頭出走　　７番１０番　＝　換算　７番１番　

　こうなる可能性のある、菜七子退場レース　ならつまらないレースだと心得、その可能性を知りつつ、敢えて穴を狙ったレースだったが、実際

　　　２月１６日　第１１３回　京都記念　

　　　１着　７枠　７番　クロノジェネシス　　　　　　　北村友一　　斉藤崇史　
　　　２着　１枠　１番　カレンブーケドール　　　　　　津村明秀　　国枝栄　
　　　　　　　　（９頭出走）　

　菜七子リタイア　の　７番１０番　まんまと云うのが実態だったレース、及びその演出だった。日曜東京最終では、その菜七子負傷レースまんま　枠連　６－７　７番１０番　が低配当で出現する。

　先週該当の２月号１１３ページ。血統クローズアップ　と云うページだが、下段に紹介された去年師走の２歳ＧⅠレース２つの勝ち馬の血統背景の紹介。

　　　サリオス　　　　　朝日杯ＦＳ　　　優勝ゼッケン　　６番　

　　　コントレイル　　　ホープフルＳ　　優勝ゼッケン　　２番　

　昨日の　第５４回　共同通信杯　は、この２つのゼッケン　６番　ダーリントンホール　２番　ビターエンダー　で決まる。

　週中情報で申し上げたが、先週は　キタムラの週　だった。２人をワイドショーなどでも散々見せつけられた。

　　　　北村誠吾　　　地方創生大臣　　　　度々の国会不安定答弁　

　　　　喜多村緑郎　　　俳優　　　　　　鈴木杏樹　との不倫騒動　

　この　キタムラ　を踏まえた、伝統の京都記念　北村友一騎手　クロノジェネシス　人気で登場が予め解かっていた先週。わたくしは、片や国民の負託に応える学び、見識、国会での責務が覚束ない大臣、及び、独り身になるからと妻ある身で人気の５０歳癒し系、まだ美しい女優を口説き、ちゃらく遊んでいた「金田一」さん。思えば、金正日の誕生日の昨日の重賞。刻印は自然だったが、当初、わたくしは　キタムラの馬　人気なら裏切り、人気薄なら狙い目　とのスタンスを申し上げていた。

　そして、２月号該当１１３ページ。ここを見ようとすると目に入るのが、綴じ込み小冊子　重賞プレイバック　この裏表紙で、ここに

　　　有馬勝利　　リスグラシュー　　背景に架かる虹　　

　これが見え、京都記念　出走中、

　　　２０１８年　レインボーステークス　　優勝　ドレッドノータス　

　この１頭がまた登場してくることに気付き、クロノジェネシス　の枠を狙うくらいなら、この人気薄　ドレッドノータス　ことによれば単勝からの勝負まで、週中念頭に置き、週中情報でも申し上げた。開けてみた金曜朝の出馬表

　　　７枠　７番　クロノジェネシス　　　　　キタムラ　の馬　
　　　７枠　８番　ドレッドノータス　　　　　虹の馬　レインボーＳ　勝ち馬

　この同居となり、実際、この７枠が優勝枠となった。キタムラの刻印の週。地方創生大臣、及び　不倫騒動の俳優　を踏まえ　故・金正日誕生日の金田一さん　登場、主演となった。

　またわたくしの、これまた前週　きさらぎ賞　の続く大勝利　共同通信杯　優勝の

　　　　緑の６枠　　ダーリントンホール　　　　

　これまた　喜多村緑郎　の緑の枠が先頭、ほぼ同時ゴールの寄り添い２着　ビターエンダー　これで

　　　　緑郎　の　苦い結末　　　＝　　不倫騒動の行く末　

　この暗示となった。

　さて、愈々　２０２０年　五輪イヤー　のＧⅠ開幕戦　フェブラリーステークス　の週。

　４重賞も揃う、かなり忙しい週が始まった。

　　　　２月２２日　　第７０回　ダイヤモンドステークス

　　　　　　　　　　　第５５回　京都牝馬ステークス　

　　　　２月２３日　　令和初　今上天皇　お誕生日

　　　　　　　　　　　第３７回　フェブラリーステークス

　　　　　　　　　　　第５４回　小倉大賞典　　

　果たして

　　　　漂泊する豪華客船　　ダイヤモンドプリンセス号　　を凝視しつつある日々

　この折の　ダイヤモンド　のレース。どうなるのか？

　そして、愈々開幕ＧⅠ　共同通信杯　では、圧倒的１番人気で負けた　武豊　このまたもや今週も１番人気が予想される　インティ　武豊　連覇はあるのか。それとも前走、わたくしが　単　９９０円　勝ちを読み切った芝のＧⅠ馬　モズアスコット　ダート界でも頂点に立つのか。この２頭の抜けた人気で一騎討様相だが。

　一方、日曜小倉の地には、去年の３冠を盛り上げた１頭　ヴェロックス　川田将雅　地元と呼べる北九州に登場。同じ勝負服の超良血　ジナンボー　と激突。

　昨日と異なり、各重賞登録は多く、また３月号『優駿』も入手してのレースになると思われるが、このゲットもあり、まあ、また　土曜　クイーンカップ　を仕留め、日曜　共同通信杯　は１着２着３着までパーフェクト的中。土曜、京都の　洛陽ステークス　本命・対抗で的中。これも土曜当日の仕掛け

　　　土曜京都　５Ｒ　　２枠　２番　ナリタアレス　　　　　四位洋文
　　　土曜京都１１Ｒ　　２枠　２番　サトノフェイバー　　　　　　　　　

　この並び配置を見て、わたくしは　サトノアレス　を思い出した。

　　　２０１６年　第６８回　朝日杯フューチュリティステークス　

　　　１着　８枠１７番　サトノアレス　　　　　　　四位洋文　　　藤沢和雄　
　　　２着　５枠１０番　モンドキャンノ　　　　　　バルザローナ　安田隆行　
　　　　　　　（１８頭）　

　四位のジョッキー引退の今月、この　サトノアレス　暗示　→　土曜メイン　枠連　５－８　出現を察知し、これに呼応し、土曜京都メインでは　８枠　藤沢和雄厩舎　配置もあり、

　　　　本命　　５枠　７番　ヴァルディゼール　　　　　優勝　　北村友一　

　　　　対抗　　８枠１３番　カリビアンゴールド　　　　２着　

　この　馬連　１２３０円　馬単　２４６０円　もまた大本線で的中、頂戴した。

　土日連続　７番　北村　だった訳だが、わたくしはこの土曜　ヴァルディゼール　には自信を持っていた。先週、この場でも伏字で申し上げたが

　　　先週　　　〇〇〇〇の週　　　＝　　実は　　　シンザン　の週　

　これだと思っていた。週中情報でも明言申し上げた。何故なら

　　　戦後初の　プロ野球３冠王　　野村克也　氏　　　死去　

　　　戦後初の　クラシック３冠　　シンザン　　

　これだったからである。その通り

　　　土曜　洛陽ステークス　　優勝　ヴェルディゼール　　　去年のシンザン記念　優勝馬

　　　土曜　クイーンカップ　　枠連　１－６　　　　　　＝　今年のシンザン記念　枠連　１－６　

　やはり、草葉の陰でサッチーも見ていた。

　さて、京都記念　は　昨日で　過去２０年で１９回　の連動　にまで延びたが、ＧⅠフェブラリーＳ　には　過去１８年で１７回の連動　１３年連続の連動　の２つが　〇番ゼッケン　で合致しており、また　小倉大賞典　は　１３年連続　かつ　過去１６年で１５回　の連動。京都牝馬ステークス　にも　過去１８年で１７回の連動　がある。

　まあ、三寒四温の折柄、じっくりと取り組ませて頂く。
　　　
　前週　きさらぎ賞　は　７３．５倍　だけで３連単を買い漏らしたので、今日は３連単までしっかりと買ったと云われ　共同通信杯　３連単　１６６００円　万券での大的中のコピー賜りましたＫ様初め、数多い的中御礼メール頂戴し、今週も真に恐れ入ります。
　　
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