バカンス前とバカンスの後は
友人たちと会う機会がぐっと増えます。
どこへ行こうか?という楽しい相談も
人数が多いと、あれやこれやと話が飛んで
とっても時間がかかったり。
バカンス後は、パリに人が戻ってきて人口が増える上
バカンス後のキャッチアップなどで、お出かけする人も増えるので
いつものカフェやレストランの予約が
なかなか取れなかったりもします。
そんな時、
少人数のグループでも、大人数でも
ちょっとしたフードをつまむだけのアペロディナーでも
がっつりごはんを食べながらボトルを空けるディナーでも
たくさん飲んで、ちょっと踊りたい気分の時も
その全てが叶う、そして事前の予約も必要がない
オールマイティーなナイトアウトスポットがあるのです。
『La Felicità』
Big Mamma が手がけた、新形態のスペースで
スタートアップインキュベーター&コーワーキングオフィス
Station Fの一角にある
4500㎡という、途方もなく大きなオープンスペースに
バーが3箇所、フードカウンターが5箇所、
様々なスタイルのテーブルセット、そして
DJ・ダンススペースまで備えた
ヒップな大箱デイ&ナイトアウトスポット。
最近はほぼ毎月、ハイペースで訪れている
お気に入りのスポットです。
全体像は、こんな感じ。
バカンス前は、そうでもなかったのですが
バカンス直後に訪れたら、信じられないくらい混んでいて。
20時くらいに着いたら、ものすごい行列ができていました。
やっと建物の中に入った瞬間。
これで行列の2/3くらいの地点です。
友人が既に入店している場合は、迎えに来てもらうことで
この行列をスキップできるのですが
フランスのディナーは20時スタート、そして
基本的にフレンチタイムの集合なので
20時に、この列に並ぶことになるのでした。
曜日にもよりますが、昼間はカフェとして営業していて
18時くらいまでは、並ばずにすんなり入れます。
店内は、こんな感じ。
先に着いたら、席を抑えて
各自自由にフードやドリンクをカウンターまで
オーダーしに行きます。
ボトルが並ぶバーカウンターも、この通り。
Pizzeria Populaire以上に、こちらの方が素敵だったりして。
こちらのカウンターは、カクテルメイン。
10種類以上のカクテルから、好みの味を選べます。
チーズや生ハムなど、フレッシュなフィンガーフード、
ボトルワインなどは、こちらから。
カウンターによって
扱うボトルワインの銘柄が違うようです。
とくに気にせず、2箇所のカウンターで購入しましたが
ロゼも赤ワインも、イタリアンワインでした。
長くなってしまったので、次回に続く…
(フードやダンスエリアについてアップ予定)
5 Parvis Alan Turing, 75013 Paris