南禅寺の紅葉紹介6 小方丈から茶室 | みどりの木のブログ

みどりの木のブログ

毎日UPでブログ

昨日の続きです。

今日は小方丈の庭からです。

 

小方丈の庭「如心庭」は字のごとく、

心の字の石組です。この庭は昭和

41年に管長だった柴山老師が、当

時「心を表現せよ」と指導されて、作

庭された庭です。悟りの境地のごと

く落ち着いた庭です。

 

国宝小方丈の側面です。

小方丈は下絵図で大方丈(清涼殿)の左側にあります。

大方丈に接続した④方向の建物です。下絵図ではまだ

描かれていません。小方丈は伏見城の小書院を移した

建物と言われます。襖絵には狩野探幽の傑作と言われ

る「水呑みの虎」図があります。撮影禁止なので、Web

ページより引用すると

 

狩野探幽筆の「水呑みの虎」図です。

 

現地案内絵図です。

 

小方丈裏手の庭です。

この先に茶室があります。

 

廊下を先に進んで振り返ると

奥にある建物が小方丈です。

廊下を進むと

 

竹垣の南禅寺垣に囲まれた、茶室の窮心亭があります。

 

石の水鉢に映る紅葉風景です。

 

解説板です。

 

窮心亭です。

さらに奥に行くと

 

遠くに不識庵が見えます。

 

涵龍池です。

 

左端に小方丈があります。

 

右端に小方丈が見えます。

まっすぐ行くと本坊に戻ります。

 

最後に琵琶湖疎水造成で出来た水路閣です。

赤レンガのローマ水道橋と同じ構造です。

 

水路閣です。建設当初は違和感があり

ましたが、今は風景になじんでいます。

 

水路閣をくぐり石段を上がると南禅院があります。

 

周辺のマップです。

 

これで南禅寺の紅葉紹介を終わります。

明日からは、大阪南河内紅葉名所の、

延命寺の紅葉紹介です。

 

読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。
希望があれば、相互登録します。相互アメンバーも募集中です。

毎日午後8時半頃に更新しています。
「相手わかるように」に設定して登録してください。
読者のブログ村・ブログランキングを出来るだけ押しに行きます。

 

Ctrlキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。
 
お手数ですが、よろしく。下矢印ダウンぽちっと下矢印ダウン押すだけ
                                              にほんブログ村 歴史ブログへ

 

                                               ブログランキング・にほんブログ村へ

 

                                               にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

 

                                               にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

                                               
                  お願いします。