B級ご当地グルメ保存委員会の椿でございま~す
記録的な降水量で甚大な被害をもたらした台風19号。
豪雨や竜巻、河川の氾濫などの映像に胸を痛めている。
皆様は被害はなかったでしょうか?
そう遠くない場所で水害があったにも関わらず、私自身は札幌にいたため特に問題なし。
しかし、当日スマホに届く様々なアラートがすごかった。
東北、長野、栃木、茨城、千葉などに住む生産者の方や友人知人は大変な状況におかれている。
水没した田畑や倒壊した家屋・・・
お仕事で関わった方たちや友人の姿に言葉が見つからない。
今はまだ被害の全容がわからず不安な時間を過ごす人も多数いると思う。
忘れてはいけないのが、自分だっていつ被災するかわからないってことだ。
自然災害が頻発している近年、行政もいろんな対応をしているけれど、我々ひとりひとりが日々の生活の中で意識することが大事な気がする。
自分の住んでいる地域や職場のある場所がどんな状態なのか、ハザードマップを確認しておく。
家族がいる場合は、昼間と夜間でどういう対応をするか決めておく。
地震、津波、台風・・・、それぞれ状況が異なるので、指定の避難所に行くより自宅にいる方が安全ということもある。
ウチはいざというときのために、水と簡易的な食糧は最低3日分は用意してある。
東日本大震災のときに、手回し充電できる懐中電灯付きのラジオも買った。
通常の保存食やストック食材もあるので1週間は大丈夫だと思うが、水は買い足しておいた方がいいかも。
今は誰かを批判したり、糾弾するような段階ではない。
被害の出た地域と被災した人たちに寄り添えるようでありたい。
そして自分のできる支援を考えていきたい。