E S S 占術アカデミーブログ

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気学方位占例 正確な方位が出せれば状況がある程度わかる。

先日あるイベントで転居方位のご相談がありました。

私の場合未来の吉方位もお話いたしますが、確認できるときには現在の自宅に転居された時の方位も確認致します。

現在の自宅への転居が吉方位でしたら急がなくても差し支えありませんが、多くの場合はそれが凶方位であり、凶方位は住めば住むほど凶作用が出てきますので、できる限り早い時期に吉方位へ転居されるようにお話致します。

また、現在の自宅が吉方位であっても凶方位であってもそこで起きうる状況を盤から読み取ります。

これについては方位鑑定士によっては吉凶しか言わない方々がいらっしゃいますが、それを言わないと信じてもらえないですし、占い師側としても検証になりませんので、凶方位だった場合には不安を与えるだけになってしまいます。

 

 

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上記はご相談者が転居された月盤です。
年盤より月盤の方が先に影響が出ますので、期間が経ってない場合は月盤を先にみます。

ご相談者が転居された方位は北東方位で、月盤には七赤金星が回座しています。

ご相談者の月命星が七赤金星であるため月命的殺という凶方位となります。
(凶方位についてはこちらをご覧ください。)

凶方位であるため七赤金星の悪い状況が出ます。

このパターンでよくあるのは、遊びや飲食が贅沢になり出費が多くなることで、実際お聞きしたところ大変驚かれてその通りと仰ってました。

また、そうすると金銭的に苦しくなり口喧嘩が多くなるのでそれも聞いてところ、転居後にお子様が小学校入学したのをきっかけに奥様が働きに出たが一向に家計が改善しないとのことでした。

このようなことを聞きますと、ご相談者達の生活習慣の問題で方位は関係ないのではないかと思われがちですが、転居先の生活環境によって支出は変わりますし、不思議と自分達の意志と関係ない支出が出やすくなります。


また、ご相談者が勤務されている会社はその地域のみで業務をされていて転勤がないため、職場の近くに転居されることが最大の目的でしたが、転居して1年後に会社が移転してしまったため1時間位かけて通勤しているそうです。これでは転居した意味ありません。

会社が移転してしまうことは方位では分かりませんが、目的に不足が生じることはわかります。

 

このような状況ですのでご相談者は移転された職場の近くへ転居されたいようですが、方位を観ましたところ今回は吉方位がございましたので時期をお伝えいたしました。

 

 

 

 

 

10月より気学方位の講座を開催致します。
一通り方位の出し方を学習致します。
 


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