10月6日に私の縄張り(最近縄張りが増えたのよ)高尾山自然公園で大分市主催のキノコの森の観察会がありました。
大分キノコの会の方に来ていただいてキノコのお話をしてもらいます。
いざ 高尾山の野鳥園へ。 今年はキノコが大量に発生してるので楽しみです。
このような美形 シロオニタケ
皆さん 写真熱心に撮られます。
ひだを傷つけると 黄色い色が出てきます。キカラハツ キノコは瞬時に変化するものもあって 面白いです。
採集が終わると キノコ調べ
キノコの会の人たちによって 名前が記入されていきます。 ど~もよくわからんのは ○○の仲間
このキノコは 軸がうす紫で すてきだなあと思っていたら ツボが無くて根元が膨らんでいるのが フウセンタケの特徴だと
教えてもらいました。 なるほど
ところで 観察会が終わってキノコの会のTさんに 別の場所に生えていて分からないキノコを教えていただこうと
365段の階段を200段ほど登ってもらいました。
これは幼菌の状態
登った時は こんなになっていました。 そして名前は「オオワライタケ」
食べると笑いだすと言う愉快なキノコじゃなくて 大変な毒キノコ!という事が分かりました。
去年も 同じ場所に生えていてなんだろうと思っていたのです。 よかった~食べてみらんで。
でもなんと 教えてくださったTさんは このキノコを齧ったのです。そして「苦い!間違いない。」
もちろんぺっぺと 吐き出したのですが その後私にも齧ってみませんか って
我が家の家訓では 拾い食いしたのが原因で死んだら葬式はしてやらんぞ と子供たちに言われているのですが、、、。
で、少しだけ口に入れてみました。にがっ! ぺっぺ です。 まだ生きてます。
それにしても キノコの会の方たちの意欲というか 研究熱心には 尊敬です。