保守の分断を恐れてはならない。今フランスで起きているようなことは、日本にとっても他人事ではない。使い古された言葉ではあるが、グローバリズムに屈するアメリカポチと私たちは一線を画さなくてはならない。共産主義を打倒すると同時に、アメリカニズムとしてのグローバリズムを敵としなくてはならないのである▼二つとも根っこの部分は一緒である。世界を一つのイデオロギーによって統一しようとしているからだ。移民を入れ、経済的な合理性によって全てが決まるようになれば、日本の文化と伝統は否定されることになる。いうまでもなく、日本の文化と伝統を象徴するのは天皇陛下である。日沼倫太郎が『病める時代』において紹介した三島由紀夫の言葉を思い起こすべきだろう▼「僕は大嘗祭というお祭りが、いちばん大事だと思うのですがね。あれはやはり、農本主義文化の一つの精華ですね。あそこでもって、つまり昔の穀物神と同じことで、天皇が生まれ変らるのですね。そうして天皇というのは、いま見る天皇が、また大嘗祭のときに生れ変られて、そうして永久に、最初の天照大神にかえられるのですね、そこから再生する」。今上天皇陛下は、常に皇祖皇宗とともにあられる。だからこそ多くの日本人が「天皇陛下万歳」を叫ぶことができたのである。日本を日本たらしめる原理を取り戻すことが、本当の意味での戦後レジームからの脱却なのである。
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のっけから水を指す様で恐縮ですが、保守という言葉にこだわる必要は無いのではないでしょうか。民腫の野田とかの毀日議員共まで名乗る様なカテゴリーですし、言い様によっては『特亜勢力の利益を保守するから保守なんだ』とさえ言える訳です。
故に愚生は護国派を自称しております。普通に国語の理解力が有れば、護国=伝統的日本民族国家を護持する勢力、としか解せない訳で、より定義が狭められる(野田みたいな売国奴は名乗れない)と思うのであります。護国神社も各地に有りますが、保守神社は存在しませんよね?
主様にも護国派を名乗って頂きたく思う今日この頃なのでございました。
アメリカが本気であるうちに総攻撃する必要があると思います。
支那共産党や支那人が抜かすグローバルは輪をかけてたちが悪いと思います。