草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

いよいよ秋の臨時国会に安倍自民党が憲法改正案を提出!

2018年08月13日 | 憲法

憲法改正を今実現しなければ、我が国は滅亡へと向かうだろう。安倍晋三総理は昨日、山口県下関で開かれた長州「正論懇話会」での講演で、秋の臨時国会に自衛隊を明記した憲法改正案を提出することを明言した▼昭和30年11月に自由党と日本民主党の二つの保守政党が合同して自由民主党が誕生したのは、自主憲法を制定せんがためであった。平成が終わろうとしているにもかかわらず、未だにそれが実現していない。安倍総理は日本のリーダーとして責任を果たそうとしている。現状のままでは自衛隊は憲法違反であり、それを放置していいわけはないからだ。本来であれば交戦権を否定する憲法9条第2項を削除すべきであるが、そこまでの合意形成は無理である。まずは自衛隊に名誉ある地位を与えるべきなのである▼篠田英朗が述べているように「9条ロマン主義が約束するのは、独善的な名誉ある孤立」だけである。国際法で容認されている自衛権と集団安全保障参加を認めない勢力を納得させるためにも、もはや憲法改正しかない。北朝鮮が暴発する可能性があり、中共による軍事的な脅威も高まっている。「9条ロマン主義」を振りかざせばふりかざすほど、かえって戦争を招き寄せることになる。平和を守り抜くためには、日本は国家として身構えなければならず、まずは憲法改正なのである。

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