草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

甘い汁を吸っている上級国民のNHKは弱者の味方には非ず!

2020年10月30日 | マスコミ評

昨日の虎ノ門ニュースは、あまりにも衝撃的であった。日本のメインストリーム・メディアであるNHKの実像が暴露されたからだ。ゲストとして出演した高市早苗前総務大臣は、NHKがどれだけ自分たちに甘く、既得権益にあぐらをかいているかを指摘していた▼給与が高いばかりではなく、天下りできる子会社はNHKエンタープライズを含めて11社、さらにそこに関連会社が4、関連公益法人が9もある。いずれも役員の比率が異常に高く、仕事の発注は随意契約が93・5パーセントというのだから、まさしくやりたい放題なのである▼実際に働くのはパートであり、天下り組は甘い汁を吸っているのである。それでいて今まで聖域視されてきたのは、政治家や殿様の子供や子孫を入局させてきたからだ。国民の受信料から成り立っている組織でもあり、このまま放置することは許されない▼外国人を採用しているのも大問題である。報道にタッチさせれば我が国を貶める番組になることは必至で、情報戦真っただ中の世界にあっては、とんでもないお花畑である。NHK改革に対しては国民の関心も高く、昨日の虎ノ門ニュースの視聴は48万を突破した。NHKは弱者の味方であるかのような振りをして、実際は国益を無視し甘い汁を吸う上級国民なのである。

 


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