偶然だとしても、凄い。
なにか神秘的なことを、どうしても感じてしまう。
日本ってやっぱり神の国・・・
本日は「即位正殿の儀」が皇居で執り行われた。
東京は、朝から雨が降りお祭りの進行が心配されていたが・・・
ところが・・・
午後1時にお祭りが始まると、雨が止み、虹が出るという、とても美しい光景が
東京に出現した。
偶然でも何でもいいけど、本当におめでたい。
「日本国万歳！」
「天皇陛下万歳！」
と心の底から言いたくなる。
（万歳三唱する安倍総理ら）
「即位正殿の儀」というのは、簡単にいうと今上陛下が天皇に即位されたことを
ご先祖の神々に報告するお祭り。
日本国民であれば、知ってほしいことだけど、教科書などで殆ど教えないから
残念で仕方がない。
陛下はお言葉の中で
「日本国憲法及び皇室典範に定めるところにより・・・」
と述べられたが、日本国憲法が出来るずっと前から皇室は存在している。
そのことを、多くの人に知ってもらいたい。
本日の「即位正殿の儀」にも登場した、三種の神器と言われるものは
古事記、日本書紀に出てくる。
神話の世界のものが、現在に受け継がれている。
（三種の神器）
三種の神器は、瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）が天から地上に降りてこられる
天孫降臨の時に、天照大神から授けられた品物だ。
（天照大神から三種の神器を受け取る瓊瓊杵尊（ににぎのみこと））
神話の世界から現在の皇室にはつなぎ目がないのだ。
こんな国は世界ひろしといえども日本しかない。
そんな神秘的で素晴らしい国であることを
多くの国民が知らないことが、残念で仕方がない。
（天皇陛下の前を歩いている人は、三種の神器の侍従達）
（瓊瓊杵尊が天孫降臨する場面、後ろにいる人が剣の箱らしきものを持っている）
「そんなこと嘘に決まっている」
「あり得ない」
と理屈っぽい人は言うかも知れない。
でも、それが嘘だと証明することは出来ない。
そもそも神話が「嘘」とか「真実」とかの理屈は関係がなく
「そういうものだ」と理解するのが普通なのだ。
旧約聖書でモーゼが海を二つに割ったとか、キリストは実在しなかったなどの
話と同じで、それが嘘とか本当とかは重要な話ではない。
日教組教育で唯物理論を、たたき込まれてきたから仕方がないかもしれないが
世の中、見えている物だけが正しいとは限らない。
もともと、日本は見えないものを大事にしてきた国柄なのだ。
神話に対するロマンや、皇室に対する興味をこの機会に持ってもらえたらと思う。
畏れ多いが、あえて解りやすく言うと、天皇陛下は日本の父のような、ご存在である。
我々は、血は繋がっていないかもしれないが皆その子孫だと言える。
現在の日本人は、それを無視していることに相当無理がある。
この先、唯物論に毒されることなく、物事をなんでも合理的に考えずに
見えない物を大事にする考え方が復活し皇室が、
未来永劫続いてもらいたいと切に願う。
（萬歳旛・・・文字は安倍総理が書いたもの）
日本国万歳！
天皇陛下万歳！
（姫路護國神社でも臨時のお祭りが開催されました。）
最後までお読み下さりありがとうございました。
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