GSOMIA延長を受けて、巷では盛り上がっているようですが、
そろそろ、日本国内に目を向けませんか?
「文在寅は腰砕け!」
「外交的にピンチになる」
と言っていても、我が国の安全保障環境がよくなるわけではありません。
文在寅や韓国は愚かかもしれませんが、日本の安全保障状況は悪くなる一方で、
危機的状況や時間がなくなりつつあるのに、何もしない日本も愚か者と大差ないのでは
ないでしょうか?
前回のブログで紹介した、香港大学の学食にあったメッセージをもう一度紹介します。
簡単に翻訳すると
世界のみなさんへ
中国共産党は、あなた方の政府に静かに侵入してきます。
また中国系企業は、あなた方の国で政治的に影響力を
増してきます。
そして、中国はあなた方の故郷を
新疆ウイグル自治区のようにするでしょう。
今、このことに気づかなければ、次はあなた方の番です。
※CCP=中国共産党
(ウイグル人を弾圧する人民解放軍)
(警察官にやじっただけで逮捕される香港市民 コーズウェイベイ)
現在、香港でおこっていることも、ウイグルでおこっていることも、内容は同じだ。
そして、それを指導しているのは中国共産党である。
中国共産党は、同じ民族(香港の漢民族)でもあっても容赦しない。
そんな人達が、現在日本に大量に流入している。
北海道では、静岡県と同じ面積の土地が中国人に買われた。
現在、北海道のあちらこちらで土地開発が進められているが、
その全容はわからない。
(昨年の5月北海道を訪れた李克強首相とそれを迎えた高橋知事)
安全保障の知識がある首長であれば、建設許可などを何か理由をつけて出さないように
することも可能だが、北海道の知事はこの表情からもわかるように
喜んで売国しますという感じだ。(個人的な感想)
(中国人向け住宅地には謎のパラボラアンテナも設置されている)
我が国の実質的な安全保障を担っているのが、自衛隊=日本軍だが、
その定員われが著しい。
人口減少のレベル以上の減少率だ。
特に、海自の若者離れが激しい。
海自といえば、水際で食い止める、我が国では最も重要な役割のある人達だが
その兵力が減少すればどうなるか?
こんな状況にもかかわらず、隊員達の待遇はよくならず、防衛費もなかなか増えない。
「防衛予算過去最高!」などと報道されるのは、誤差レベルの増額だ。
中国共産党は、香港の学食のメッセージのように、日本に深く静かに入り込んで
政治家は元より、メディア、経済界に影響を与えている。
こんな状況で10年後の日本はどうなっていると思いますか?
我々大人が、10年後に責任を持たないと、若者や子供達の未来はどうなるでしょうか?
中国共産党による静かな日本侵略は着々と進行している。
気づいた時は、チベットやウイグルや香港のようになっているだろう。
今一度、日本のあり方を有権者に、冷静に考えてほしいと切に願います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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