「コロナ脳」から脱却を・・・ | 同床異夢

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 コロナ第三波が流行語のようになっていますが、

第二波はいつだったのか、私は知りません。

 

(厚生労働省のHPより)

 

このグラフをみて、7月中旬から8月中旬までが第二波で11月の山が第三波だ

という人がいますが、これは、PCR検査数と比例しています。

つまり、検査をすればするほど陽性者の数が一定数増えるのです。

当たり前の話ですが・・・

 

 

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(厚生労働省のHPより)

 

11月になって陽性者の数が増えているのは、寒くなったからです。

「コロナ」は風邪ですから、寒くなると風邪をひく人が増えることは

皆さんご存知だと思います。

 

初夏のブログエントリーでこの内容のことは、何回も触れましたが

巷では「コロナ脳」の方がまだ沢山いるので、再び触れておきます。

 

「武漢」で発生したウィルスは「新型コロナ」と言われている通り「新型」であります。

「新型」というくらいだから、元の原型となるものがあり、それらを「コロナ」と呼称します。

そして、PCR検査というのは「新型コロナ」か「コロナ」の判別がつきにくく、

「コロナ」であれば陽性反応が出てしまいます。

 

また、自分に免疫が備わっている状態で「新型コロナ」に感染しても、

陽性反応が出てしまいます。

ウィルスが口腔内で死滅していても、その死骸に反応してしまいます。

 

つまり、PCR検査で陽性が出たからといって

「だから何?」

程度の話なのです。

 

※ 70代以上の人は例外です。

 

毎年インフルエンザが流行していますが、「新型コロナ」より死亡率が高く、

尚かつ、子供も死亡例が多く見られるのがインフルエンザです。

 

それに比べて、「新型コロナ」での死亡率は低いことは否定出来ない事実です。

だから、必要以上に怖れることはありません。

インフルエンザ程度に怖れる(対策する)ので十分なのです。

 

「それでも、感染したらどうするんだ!」

という人もいると思いますが、その時は治療すればよい話です。

糖尿病を持っている人は要注意ですが、そうでない人は、安静にして治るのを待つしか

ありません。

風邪をひいた時と同じ対応です。

 

 そして、一番言いたいのは、

「感染した人を悪くいうのはやめましょう」

誰も、好き好んで感染するわけではありません。

いくら、予防をしていてもどこで感染するかわかりません。

 

それを、「あの人は、散歩の時マスクしていなかったからや」

などと言うのは、やめましょう。

 

いつ、自分がその立場になるかもしれません。

屋外での感染確率は、ほぼ0に近いのでマスクはあまり関係がありません。

 

そもそも、マスクは感染者が菌を飛散させないようにするものです。

感染予防にはあまり効果が期待出来ないことが判明しています。

だからと言って、マスクをしなくてよいと言っているわけではありません。

 

過剰なマスク警察のようなことを言うのを止めましょうということです。

ジョキングをしている人にむかって「マスクをしろ」などというのは

的外れということです。

 

また、かたくなにマスクをしない人も問題です。

密になっている屋内などでは、健康体であってもマスクをすることで、

周りの人が安心するので、そのあたり少し気を使ってあげた方がよいかもしれません。

 

基本は、

「手洗い」「うがい」「顔を触らない」

ということです。

 

これらを守ることで、かなりの予防が出来ます。

寒くなり風邪がはやり出すと、皆さんやっていたことだと思いますが

今一度、意識していただければ尚よいと思います。

 

コロナで死ぬ人より経済的な問題でなくなる人の方が深刻です。

コロナで死ぬのは全力で阻止するけど、他のことで死ぬのはどうでもよい

という考え方は、バランス感覚がとてもおかしいと言えます。

 

問題は、「武漢ウィルス」ではなくて「コロナ脳」だと私は思います。

マスコミのせいもあるのですが、皆さんには冷静に判断してもらいたいと切に願います。

 

(姫路市の感染状況 3月からの累計数です。 姫路市のHPより)

(累計を発表する意味はないと思います。)

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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