「皇女」制度で小室圭がまさかの皇室入り? | 同床異夢

同床異夢

同じ仲間でも違う夢を見る

 

 
 
 
 

 

 ブログの本文は昨日に書いたものだが、今朝の朝刊(11月30日)に秋篠宮皇嗣殿下の

お誕生日での記者会見の内容が掲載されていたので、紹介したい。

 

(11月30日 産経新聞)

記事の内容から察するに、眞子親王殿下の結婚については
苦渋の決断だったことがうかがえる。
それは・・・
 
「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」
と述べられている箇所に集約されている気がします。
 

 

     ブログランキング・にほんブログ村へ

 
 以下からは、昨日書いた内容です・・・

 

(どうも気持ち悪さを感じてしまうK.K 個人の感想です)

 

 自民党内から「皇女」制度の創設を検討するとの話が出たそうだが・・・

これは、「女系天皇容認」に繋がる話である。

 

(11月25日夕刊フジ)

 

 自民党の議員ですら、「女系」「女性」の意味を理解していない人が多い。

理解していないということは、「皇室」というご存在を大事に思っていないということだ。

「女性宮家」は見送りと書かれているが、「皇女」制度も同等のことだと言える。

 

今回の「皇女」制度というのは、皇籍離脱した元皇室の女性も公務につけるということだが、

仮に、秋篠宮家の眞子様が小室圭ともし、結婚されると公務に小室圭もついてくることになる。

 

 

そして、2人の間に子供が生まれると、アホな国会議員や反日マスコミが

 

「皇道の危機なのだから、小室圭の子供が皇位継承することも検討するべきだ」

 

という意見が必ず出てくる。

 

マスコミでは、小室圭を応援する声が多いので、その怖れは十分にある。

そうなると、事実上、日本が終わることになる。

この意味の重大さが、国会議員や国民に理解されていないのが一番の危機といえる。

 

 

GHQの占領政策が、75年の歳月を得て成功するとは、恐ろしいことだが

問題はGHQだけではなく、それを放置してきた日本人の責任も問うべきだろう。

 

因みに天皇陛下のご公務の代わりを出来るのは皇太子殿下だけなので、

皇女制度を設けたからといって、陛下の仕事量が軽減されるわけではない。

 

もし、日本政府が真剣に陛下のご負担を減らしたいと思っているのであれば

行幸などの公務を少なくして、祭祀に専念していただくことを考えるべきだ。

 

しかし実際はそうでないことを考えると、

「陛下のご負担を軽減する」

という建て前を前面に押し出して、皇室を解体しようとしていると思われる。

 

「そんなことは、陰謀論だ!」

という人がいるが、実際に起こっていることで、このまま行けば皇室が解体される怖れは

十二分にある。

 

「陰謀論だ」というのであれば、なぜ旧宮家の復活の議論が出てこないのだろうか?

そう言っている人達は、「女系」の意味を理解しているのか?

日本の成り立ちを知っているのか?

と、疑問に思う。

 

「それは、あたなの価値観だ!」

 

という人もいるが、それは違う。

 

2,600年以上続いてきた先祖が守ってきた価値観である。

それをわずか70年程度の価値観で、なくそうとしている罪深さを理解してほしい。

時間(歴史)というのは、修正出来ないし、逆戻しも出来ない。

 

積み重なってきたものは変えられない。

言い換えれば、アメリカや中国のような新しい国は、逆立ちしても大金を積んでも、

日本のような2,600年の経験を得ることは出来ないのだ。

 

その重大さや、ありがたさを国民に本当に理解して貰いたい。

週刊誌レベルの軽い話ではないのだ。

これは、日本の存続を左右するような大きな問題だと認識してもらいたい。

 

ご先祖が二千年以上紡いできた経験に、国民は価値を見いだしてもらいたいと切に願います。

物やお金なんて、大したことではないのです。

 

(皇紀2600年時、国民を上げての記念行事 昭和15年11月11日)

 

奇跡の国である「日本」が存続する方が大事なのです。

存続すれば、未来の子供達も安心して暮らせます。

日本に生まれた幸せを少しくらいは、感じてもらいたいと思います。

 

最後までお読み下さりありがとうございました

応援の為にポチッと下のバナーを押していってくださいね。

 

 

     にほんブログ村 ニュースブログ 気になるニュースへ
人気ブログランキング             にほんブログ村