今日もご訪問ありがとうございます。
子どものリハビリを専門にする作業療法士の大桑るいです。
東京は緊急事態宣言が解除され2日。
解除される直前の日曜日に公園に午後行ったら、
いつもよりも多い人出にちょっとびっくりしました。
そして、緊急事態宣言が解除されて始まるのが
幼稚園・保育園・学校だと思います。
親からしたら、やっと始まってくれるという思いがあると思います。
私がそうですが
新学期が始まらないままあと数日で6月。
本来なら6月は学校公開があるときですが、
今年、6月の学校公開は足立区は中止になりました。
(去年の様子です)
私は去年も学校公開に行きました。
その様子はこちら
足立区のことにはなりますが、
自宅の学区域に隣接している学区の学校であれば
選択することが可能な学校選択制を導入しています。
そうなると、やはりどこが良いのか見ていかないと解りません。
先輩ママ友がいたら学校の様子も聞くことができるとは思いますが、
それだけでは情報が不足することもあるだろうし、
聞いていたことと違ったと思う可能性もゼロではありません。
だからこそ6月に開催されている学校公開が大切だったりします。
学校と一言で言っても規模も様々です。
例えば、1クラス25名の1学年1クラスの学校(小規模校)もあれば、
1クラス25名の1学年4クラスの学校(マンモス校)もあります。
どちらが良いというわけではありませんが、
マンモス校なら2年に1回のクラス替えがあると思いますし、
小規模校ならクラス替えはない分、子ども同士の関係が密になると思います。
友達がたくさんできたり、親友ができたりと
メリットもデメリットも様々あります。
ただ、一番大切なのは、自分の子どもです。
例えば、幼稚園や保育園の集団はどうですか?
子どもたちが通っている幼稚園はマンモス園だから
1学年140人います。
逆にたっくんが昨年度通っていた認証保育園は
2歳児は9人。年長さんに至っては4人でした。
どちらが子どもにとって合っているのかを考えると解りやすいと思います。
大集団の中でも、自分の意見を言えるのか。
それとも人数が少ないところで
目が行き届きやすい規模が良いのか。
人数が少ないと人間関係が濃くなりますが、
その分、上手く人間関係が働けば
お友達が気にかけてくれたり、先生も気づいてくれやすかったりするかもしれません。
もちろん、この人間関係は集団の規模には関係ないです。
ただ、新規の環境に適応するのに時間がかかるなら、
クラス替えのないほうが良いのかもしれません。
逆に色々なお友達との接点を持つのが好きで、
誰にでも聞けるし話しかけられるようであれば、
マンモス校でも構わないと思いますし、
その方が交流関係も広がる可能性もあります。
今年の年長さんは学校公開の機会が少ないために
最初から厳選していく必要があると思いますので、
学校の規模から考える一つの視点になればと思います。
今日はここまで。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。