みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

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台風24号 列島縦断 2018-9-30^10-1

2018-10-01 06:39:05 | ニュース

  先月の3・4日にかけて、大型で非常に強い台風21号が、4日の昼頃に四国の徳島県に上陸し、大阪湾から再び神戸に上陸、夕方福井県付近で日本海に抜けた。

 あれから1ヶ月も経たないうちに、非常に強い大型台風24号が 列島を縦断した。今朝の4時頃米沢付近を通過したらしい。窓ガラスが揺れる音、外の風のうなり声、21号の時と瓜二つである。朝7時には三陸沖に抜けていたが、吹き返しの風が止まない。雨はさほど酷くない模様である。

 21号の時よりは、強風の影響は少なそうである。しかし、街路樹のいちょうの実、銀杏が歩道に散乱するほど落ちていたので、相当な強風が吹いたのかも知れない。

 以下、NHK NEWS Web の記事を掲載しました。



台風24号 関東で記録的な暴風 高波・大雨などに

厳重警戒  10月1日 4時08分

大型で強い台風24号は東北の南部を北東へ進んでいます。関東では記録的な暴風となっているほか、東北でも猛烈な風が吹くおそれがあり、暴風や高波、大雨などに厳重な警戒が必要です。

気象庁の発表によりますと、大型で強い台風24号は、30日午後8時ごろ、非常に強い勢力で和歌山県田辺市付近に上陸したあと、1日午前4時には山形県米沢市付近を1時間に70キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側280キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

この時間、関東甲信越と東北の一部が台風の暴風域に入っています。

関東や東北では暴風となっていて、各地の最大瞬間風速は
▽東京・八王子市では、午前0時すぎに45.6メートルと統計を取り始めてから最も強くなったほか

▽千葉市では午前2時半すぎに41.1メートルを観測しました。

また、東京の都心でも午前1時半すぎに39.3メートルと、統計を取り始めてから3番目に強い記録となりました。


東北では、
▽福島県いわき市小名浜で、午前2時すぎに41.5メートル
▽仙台市で午前3時半ごろに37メートルを観測しました。

和歌山県や三重県では30日、台風の接近に伴って潮位が上昇し、これまでで最も高い潮位を観測したほか、東北でも潮位が上昇しているところがあります。

東北では雨も強まり、午前3時までの1時間には
▽福島県が南相馬市に設置した雨量計で41ミリ
▽宮城県蔵王町で37ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

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台風24号 東海や中国地方も暴風域に 上陸のおそれ 厳重警戒を

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台風24号 鹿児島や宮崎などが暴風域に 西日本に上陸のおそれ

非常に強い台風24号は、九州や四国の一部を暴風域に巻き込みながら北東へ進んでいて、四国を中心に非常に激しい雨が降っています。台風は、30日夕方から夜にかけて、四国や近畿にかなり接近して上陸するおそれがあり、東日本や北日本を含む各地で記録的な暴風や高潮になるおそれがあるほか、各地で大雨となる見込みで厳重な警戒が必要です。

気象庁の発表によりますと、非常に強い台風24号は、午後3時には高知県足摺岬の南60キロの海上を1時間に45キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

この時間、宮崎県、大分県、それに高知県、愛媛県が台風の暴風域に入っています。

各地で風や雨が強まり、宮崎県西都市では、正午前に41.3メートル、高知県足摺岬で、午後1時前に35.6メートル、それに和歌山県の南紀白浜空港で、午後2時ごろに31.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

また、午後2時半までの1時間には高知県の馬路村魚梁瀬で64ミリ、宿毛市で50.5ミリの非常に激しい雨が観測されたほか、愛媛県西条市で42ミリの激しい雨が降りました。

 伊勢湾台風とは ------------------------------

伊勢湾台風は、昭和34年9月末に和歌山県に上陸した台風で、進路の東側にあたる伊勢湾の沿岸部で記録的な高潮が発生し、台風災害としては明治以降最悪となる5000人を超える人が犠牲となりました。

高潮は猛烈な風による吹き寄せと、気圧の低下に伴う海面の吸い上げによって発生し、愛知県や三重県沿岸部の低い土地を中心に、短時間のうちに大規模な浸水が起きました。

多くの住宅が流されたほか、当時あった貯木場から多くの木材が流れ出し被害を拡大させました。

また、広い範囲で水がはけず、浸水した地域から完全に水が引いたのはおよそ3か月後でした。

その後、伊勢湾台風と同じ程度の高潮が発生しても浸水を防げるよう防潮堤が整備されましたが、国土交通省によりますと、防潮堤の外側にも建物があり、浸水のおそれがあるということです。また、気象庁は、高潮の潮位が堤防を越えていなくても、高波と重なることで堤防を越えて浸水のおそれがあり、海岸や河口付近では厳重に警戒するよう呼びかけています。

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