ザ・古墳群~百舌鳥と古市 全89基
読んでみました
2019年夏の世界文化遺産決定なるか?
電車を降りればすぐ古墳
身近なのにあまり知られていない
南大阪にある二大古墳群とその地元を
古墳マイスターの案内で徹底紹介
全12エリア89基の古墳を
オールカラーの写真と周辺MAPで紹介してあります
ええ めっちゃここの地元なんです
仁徳天皇陵なんて 昔は柵を登って侵入・・・
ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ
そんなやんちゃはしてませんが
なにしろ 一番身近にある世界一ですから
何度となく 習いましたし レポートを書かされました
それを懐かしく思い出しながら 読みました
世界文化遺産登録に向けて
盛り上げていこう という本です
狸の住んでいる いたすけ古墳は
一番のお気に入りです
あの途中まである橋は
昔の遺跡だと思い込んでいましたが
土地開発で潰そうとしていた名残だと
知ってびっくりしました
実はこんなことを言っては何ですが
古墳に対して そうさほど敬意はないんです
天皇さんの墓だときくけど
地元民には あって当たり前
潰そうというのも賛成しないけど
あえて宣伝するもの？という感じ
なぜなら せっかくの世界一ですが
高さがないというのが致命的
遠くからは こんもりとした
森にしか見えないんですよね
そこのところは この本でも
できるだけ高くから見ようと努力がうかがえました
そして 私の子供の時に比べて
古墳の謎が まったく解明されていない
というのも驚き
分からないからロマンがあるといえば
そうかもしれないけど・・・・ねぇ・・
しかし 改めて この本を読んで
古墳が昔の海岸線の
すぐそばにあったことを知ると
このお墓って 人民を守ってもらうために
建てたのかな・・・と思えました
威光を見せつけるというより
堀を有効に使って戦略的だったり
もっと実用的だったのかもしれない
人気のお店の紹介も載っていて
地元のいいガイドでした
山は見るのと登るの、どっちが好き？
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登るのが好き
だから 古墳も登れたらいいなぁ
お墓って 観光名所にしちゃいけないのかな
もう結構時間がたってますけど
埋葬された人は成仏してないのか気になる・・・
ぽちーーーーーーと
お願いいたします
