3月の読書メーターまとめです
3月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:5478
ナイス数:215
上級国民/下級国民 (小学館新書)の感想
どの主義を持とうとも個人の自由 究極の自己責任社会になるのを感じますね かつて手にしたことのない異常なまでの自由な 世界はどうなっていくのか 答えは混沌の中・・・・
読了日:03月31日 著者:橘 玲
忌まわ昔 (角川ホラー文庫)の感想
実際には未解決事件であっても この小説では 必ず 因果は巡ってくる 悪事がそのまま・・ということはないんだと これは 願望でしょうか? いえ そうとは思わないんですけどね きっと何年たっても 巡ってくるもんですよ
読了日:03月30日 著者:岩井 志麻子
HELLO WORLD (集英社文庫)の感想
京都の町を舞台にした 美しさ ラストもニヤリとさせる展開 愛だね 愛 「やってやりました」 ちきしょー セリフまで美しいじゃないか
読了日:03月27日 著者:野崎 まど
大ダーク (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)の感想
闇の宇宙船の本体 モージャとか ミニバケツ星人とか みぼすぱん(ミートスパゲッチィ挟みパン)やら とにかく 個性的な面々で 一度見たら聞いたら忘れられなくなる インパクト大 大好きです
読了日:03月26日 著者:林田 球
打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)の感想
自己の知識と 読んだ本を コラボレーションさせて 一つのコラムとして まとめ上げていくのが見事です 後半の闘病記には 生身の米原節が効いてます 圧倒的な知識で医師をタジタジにしてます・・・
読了日:03月25日 著者:米原 万里
「山の神様」からこっそりうかがった 「幸運」を呼び込むツボの感想
勿論 お願い事をして叶うに 越したことはないんですけど 山へ登って 神社に参拝し すっきりした気持ちになるだけで ずいぶん 幸せに思えて 得をしたなぁ なんて感じますね お参りできるのが幸運かも
読了日:03月24日 著者:桜井 識子
うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間の感想
棋士なのに 7手詰めが解けなくなった絶望感は 棋士だからこそ 恐ろしい・・・・ 他に仕事をすればいいというものじゃ ないですよね 自分が全部なくなってしまいそう この絶望感をどう乗り切るのか それが大事なんですね
読了日:03月23日 著者:先崎 学
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)の感想
現場の方々には 何をやらねばいけないのか また 行うことの困難さについて 驚くほど的確にわかってらっしゃった ということに 私は驚きと尊敬を感じました
読了日:03月19日 著者:門田 隆将
まずはこれ食べての感想
疑似家族のような関係から しがらみから解き放たれ 巣立っていくのは ちょっと寂しいような気もしますが 美味しいごはんの記憶は 心にしっかりと残るんだな と思える
読了日:03月18日 著者:原田 ひ香
今夜もホットフラッシュ 更年期 越えたら 人生パラダイスの感想
まるで自分も青沼先生の友達になったように あ~でもない こ~でもない まだまだ もっと いあいあ それはね と 井戸端会議をしてるように 更年期諸症状をギャグとして楽しんで読めます
読了日:03月17日 著者:青沼 貴子
日帰り旅行は電車に乗って 関西編の感想
関西人にはおなじみの場所へ日帰り旅行 小学生男子の機嫌を取りつつ 日帰り旅行って 昔を思い出して 頑張ってたよなぁ ってね ほっこり
読了日:03月16日 著者:細川貂々
銀の匙 Silver Spoon (15) (少年サンデーコミックス)の感想
出来れば 八軒とアキちゃんのその後は 続編で壮大に(?)続けてほしい なんと ロシアまで渡ったあの人の 今後の活躍も見たいなぁ
読了日:03月13日 著者:荒川 弘
最後のページをめくるまでの感想
ついつい 自分のいい様にものを考え ぽっかり空いた運命に飲み込まれる・・・ なんだか 他人事とは思えない怖さがありますね やはり 一番面白かったのは 「使い勝手のいい女」 もしや お風呂場に死体が と思わせつつ 実はもっと生臭いものが という話には 笑いも出ました
読了日:03月12日 著者:水生 大海
ちゃぶ台の昭和 (らんぷの本)の感想
ちゃぶ台に並ぶ料理について詳しく 戦前のシンプルな朝昼晩から 戦中戦後の 欠乏の中 あまりおいしそうだと思えないけど 命をつないだ料理の数々 カラー写真もあって レシピも載っています 料理写真が実際作ってらっしゃるもので とても味がありました
読了日:03月11日 著者:
図解 50代からのプログラミング --未開の能力を発掘♪の感想
今までの人生経験の積み重ねから ちょっとしたアイディアを形にしたい という気持ちがあってこその プログラミングの勉強が生きてくるっていうわけですね
読了日:03月10日 著者:高橋与志
妖し (文春文庫)の感想
あまり「妖し」じゃなかったんですが 一番良かったのは 窪美澄先生の 「真珠星 スピカ」 死んだ母親が娘を こっくりさんを使って 守る話で 愛情に不意打ちされて かなり泣けました さすが
読了日:03月09日 著者:恩田 陸,米澤 穂信,村山 由佳,窪 美澄,彩瀬 まる
森瑤子の帽子の感想
青春時代に森先生の作品を読んだ私には 煌びやかな側面と その陰にあった 森先生の 素直で寂しがりやな一面 旦那様や家族への愛の一面 虚像 森瑤子を演じた一面 それらすべてが 懐かしく感じます
読了日:03月06日 著者:島﨑 今日子
平安女子の楽しい!生活 (岩波ジュニア新書)の感想
当時の文のやり取りが 今でいえばメールやラインだとすると 短い言葉で 気持ちをやり取りしたり ちょうどニュアンスに合うような スタンプを選んだりするのと似てる 和歌を詠み 季節の花につけ送った平安時代 すごく身近に感じますよ
読了日:03月05日 著者:川村 裕子
慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)の感想
気持ちを「伝える」というのが どれほど気高いことなのか 声の言葉がでないからこその悩みが 胸を打ちます
読了日:03月04日 著者:丸山 正樹
続 わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑の感想
生物自身が自らの体を不都合に改良しすぎたり はたまた 人間が住処や乱獲したり どのような理由にしろ バランスを欠いた進化や繁栄は ひずみを生みだしてますね
読了日:03月03日 著者:丸山 貴史
クックパッド☆栄養士のれしぴ☆ BEST100 (TJMOOK)の感想
つかう食材もやはりシンプルのものが多く 合わせタレをきっちり作って 工程を簡素にしてありますね 男飯っぽい茶色いものも多く これは 人気なのはやっぱり がっつり系ということなのね
読了日:03月02日 著者:上地 智子
読書メーター
今月のおすすめは
うつ病九段
※うつ病は必ず治る と思える
ちゃぶ台の昭和
※懐かしい昭和の食事 写真がいい
慟哭は聞こえない
※聾者の世界 勉強になります
引きこもり生活だから
本が読めそうなものですが
これが ぜんぜん進まないんですよ
理由1
図書館が閉まってて 新しい本ゲットできず
理由2
子供たちがずっと家にいるので
仕事から帰ると 相手をするため
いつもは夕方から晩御飯の用意までとか
昼休みが 読書時間なのに・・・
理由3
休日は またもや子供たちの
退屈しのぎに テレビの録画をみてるから
図書館が致命的ですね
在庫の本がなくなったので
古本を補充したいけど
家の本棚がパンクしてるので
どこに置くの という問題
応接間が物置がわりになってて
そこに 本棚が3台
ケースに入った漫画本がどっちゃり
インテリアも くそもない
お見せできない状態です
そんな古ぼけた 築同い年の家ですので
なんの自慢もないですが
このテントだけは 便利ですよ
フライングタイガーの 子供用テント
ふにゃっとした支柱で立ててあるので
寄りかかっても 大丈夫
そこら中にある 邪魔のものを
ポンポン中に入れて
ほこり除けになります
そして ほとぼりが冷めたころに
中身を整理
軽いので 移動もらくらくです
ゲーセンのぬいぐるみが
大量にあるので
このテント 実は2代目です
一代目は寝室で パンパンになって
息子と娘の布団周りには
10個ずつくらい 散らばってます・・・・
もうさすがに 限界に近いので
そろそろ ゲームセンターでとったぬいぐるみは
その場で 小さな子にあげる
というのを やればいいのにな~ と思ってます
息子は 満更 やる気があるみたいだけど
急に あげるっていわれたら
びっくりしちゃいますかね
中学男子に言われたら ひいちゃう
年度替わりだ
仕事が山積み
ぽちーーーーと
お願いいたします