蔵と
きのね
割と古風な女性の話が好みです
多分 林先生も好きなんじゃないかな
作中でも 主婦の心を鷲掴みにするというのが
宮尾作作品の魅力だとありましたけど
女性の枠を超える勇気と冒険
反して何かに耐えるという姿が身近で
受け入れやすかったんだろうなぁ
林先生がしれーっと
「いいことばかり書いてる伝記ってありますか」
というように 林節悪口も もちろんあります
でも 割とマイルドだったと思います
宮尾先生の嫌われる部分も
いい意味でお嬢様気質だった ということで
落として上げるというか
鬼龍院花子の生涯
なんかを 宮尾先生の自伝に近いと
思って読んでしまうと びっくりなのかも
知れませんが
これぐらいの美化なんて
びっくりするほどでもないなぁ と思います
あくまでも 小説は小説
モデルが自分でも小説
林先生は一番それが分かってるんじゃないかな
分かっていながら 色々と
事実を調べるのは 悪意があるように
見えてしまうかもしれないけど
林先生はファンとして
楽しく書かれたと思います
ただちょっと全般的に
浅かったのはもったいない
もっとドロドロとしつこく書いてもよかった
そこは瀬戸内寂聴先生みたいに
ポップコーンは2年に一度くらい
実は飴が一番多い
音が静かだし
臭わないし
のども潤う
息子さんが
とうとう
フィギュア
が欲しいと言い出した
着々と オタクになった
中二病まっさかり
欲しがってるのは
艦これの響ちゃんフィギュア
なんと プラモデルまでやる気らしい
うわー 面倒くさそうよ
組み立てられるのかしら
フィギュアを見るのは好きだけど
なにより 捨てるのが好きな私
飾るのが嫌いな私
ほこりが付くのが嫌いな私
グッツを買ったり ゲームには寛容だけど
できれば飾りは勘弁してほしい
でもねぇ
私が嫌いだからって
特に誰に迷惑をかけるわけでもない
趣味に口出すのは いかんよね
ここは ぐっと耐え忍ぶべきか・・・
響ちゃん 描いてみた