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新聞にあったこの記事を読んで…
チョロちゃんが通っていた園には、医療ケアが必要な子も何人かいました。
クラスは違いましたが、お母さんたちと交流もありました。
小学校に入学する時に、地元の小学校(近隣のできれば知っているチョロちゃんのいる)に入学させたい!と、教育委員会に訴えたけれど叶わなかったのです。
二人とも中学生になってしまいました。
年に数回の居住地交流の時にはチョロちゃんの学校に来ています。
その時の表情がイキイキしているので、地元の小・中学校に通わせたい。
という親の願いは叶わぬままです。
医療ケアが必要な児童・生徒は必然的に病院等に隣接されている様な特別支援学校に通う事になります。
送迎がない場合が殆どでしょうから、それが出来なければ学校にすら通えない子もいるのです。
園で一緒だった(医療ケアが必要な)子ども達も病院が隣接している様な特別支援学校に入学しました。
発達障害の子育てとは違った意味で大変な子育てをしているお母さん達を何人も知っています。
その大変さが理解されて、少しでも楽に暮らせたらいいのに!
できれば、地元の小学校に通えたらいいのに、週に何日かでもいいから学校に資格ある人が来てくれて、それ以外は保護者の付添い。だとしても、入学させたい(したい)子はいると思います。
こういうことは、学校・教育委員会・地域・自治体…それぞれで全然違います。
笑顔になれる親子が増えて欲しいです。
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