5線譜アレルギーを克服しよう
「5線譜が読めません!」
とレッスンでよく言われます。
しかし、これは意外と食わず嫌いなケースが少なくありません。英語の長文読解と同じで数を多くこなせば、必ず誰でもできるようになりますよ。
ただ、この「数を多く」というのをどれだけやるのか?がポイントです。
3段階にレベル分け
まず、今やってる選曲のレベルを3段階に分けましょう
途中で挫折するのはAのチャレンジ曲ばかり練習してる為です。
今、私もメルツの大曲を練習していますが、一通り最後まで弾くだけでも時間がかかります。こればかりでは嫌になりますよね(笑)
1日の練習で「コレを練習する!」と決めつけすぎないで、上記の3パターンに分けたものをつまみ食いしながらやるのがおススメ。
「練習しなきゃ」より「気がついたら練習していた」の方がメンタル的に良いでしょう。
練習方法をブログに載せる時、メンタルの在り方も一緒に書くよう心がけていますがコレは大切!
音楽は自分の心模様を自由に表現するものだと捉えておくと、シャカリキにならないで済むからです。
まず、読譜力をつけるには時間と量がかかりますが、その取組み方として、分けることを意識しておくのがおススメですよ