数学エッセイ「直交座標系から極座標系に2(新版)」の原稿の後ろの方を見る気が起きなくてそのままに2種間ほどたった。それで先週の土曜日にその原稿を印刷して帰って、昨日こたつに座って詳しく読んだ。
あちこちにミスがあって、原稿は完成に近いと思っていたが、そうでもなかった。それでもだいぶん赤線を入れて修正をしたので、これを今日は入力するつもりである。
2週間くらい時間をおいたのはよかった。この2週間の間は他の数学エッセイを修正していた。
それらはすでに発表済のものもあるが、書いてはおいたが、まだ未発表のものもある。
時間をおいて見るというのはだれでもできることではないだろうが、そういうふうにすると自分の書いた文章でもある程度客観的に見ることができるようになる。
だからいくつか複数のテーマをもって時間をかけて仕事をするのがいいと思う。