認めない方が良いこともあります~覆す力~ | 不思議なことはまだまだ起こる

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この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

寺社に伺った時、祀られている方々の名を見てくるという方、そうで無い方、ぽちっと、応援お願い致します。


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有難うございます。
寺社に伺った際は、祀られている方の名を見てきた方が良いと思います。
ご縁は、寺社という建物にあるのではなく、祀られている方とのご縁です。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

 私が、ご縁を頂く方々の中には、お体の不具合について、お話くださる方も多くいらっしゃいます。

そのような方は、「もう、諦めるしかないとは思っているのですが・・・」と、お話くださいますが、私は、「諦めるなら、諦めた方が良いと思います。ですが、諦め切れないのであれば、やるだけやってみても良いのでは無いかと思います。僅かでも望みを持ちながら、諦めを、ご自分に言い聞かせるのは良きこととは思えません」と、申し上げます。

何故に私が、このようなことを申し上げるかというと、私にも、身内にも体験があるからです。

私は、中学生の頃に、重度の花粉症を患いました。
まだ、「花粉症」という言葉が、広く知られていなかった頃でしたので、父に話した時、「気が緩んでいるから、そんな訳の分からないことになるんだ!」と言われましたが、耳鼻科の先生からは、「本当に、重度の花粉症」と言われていました。
季節が来た頃には、くしゃみ、鼻水が止まらなくなり、少し、くしゃみをしただけでも、鼻の奥の細い血管が破れ、鼻血が止まらないということがありました。
季節終わりまでは、どんどん、強い薬を頂くことになり、くしゃみ、鼻水は止まるのですが、思考も止まるような薬でした。
私は、「一生、このことと付き合っていくんだ」と認めていました。
ですが、浄化を始めて、様々な不具合が解消されていったことから、『こっちも行けるかも・・・。私は、こんなの認めない!』と思って、浄化を続けていました。
随分と長い期間、花粉症との付き合いがありましたので、怖さが抜け切らず、万一の時の為と思い、季節の時には、薬を用意していますが、今では、お薬の服用はありませんし、耳鼻科にもかかっていません。

そのようになった時、私には、『もう、大丈夫だよね』という気持ちと同時に、「ふんっ!捻じ伏せてやった」という思いもありました。

そして、私の伯母の困難な病の時も、担当医師からは、「術中死の可能性も考えてください。それと、完治は難しいです」と、伝えられましたが、「わかんねーじゃねぇか、そんなもん」と思い、感じるままの手を打ちました。
その後、伯母は、危機を乗り越え、今では、八十歳を越えていますが、「伯母ちゃん、一人だし、寝たきりになるの嫌だから、運動しなきゃ♪」と、自分でマニュアルの車を運転し、週に二回のデイサービスに通っています。

また、私が、ご縁を頂いた方の中には、「病院からは、原因不明と言われていたのに、諦めるしか無いと思っていたのに、症状が全く無くなりました」と、仰られた方も多くいらっしゃいます。

それは、私が何かをしたとかでは一切ありません。
全ては、その方々が、身を整え、受け入れることを拒否した、認めないとしたからです。
腹を括って、認めないとした人の意識というものは、凄まじいものがあると、学ばせて頂きました。

ここからは、私の幼少期の話になりますが、私は、父に、「やんちゃは、何事にも真剣になれない。飽きっぽい性格だから、何にも続かないんだ」と、何度も、何度も言われました。

そのような時、私は、「私は、飽きっぽいんじゃない!時々、優先順位を間違えるだけだもん!」と、言い返していました。
父の言葉を、受け入れませんでした。

当時のことを振り返り、私は、亡き父に言いたいことがあります。
「私、ブログの更新毎日しているんだけど。飽きっぽいんだったら、本当に私がそうだったら、何年も続くかよ!パパのいうことなんて、絶対に認めないから!べろべろべぇー」と、今でも思っております。

ただ、父に言われたことで、一つだけ「う~ん」と思っていることがあります。
それは、「やんちゃは、我儘なんだよ!」と、言われたことです。
当時は、その言葉に、「私が言うことを、我儘と捉えるのか、甘えと捉えるのかは、パパの器の問題じゃない!勝手に決めないでよ!」と言い返していました。

父が亡くなり、そのようなことを強くいう人が居なくなったと思いきや、従兄のYくんが、父と同じことを言いやがります。
会うたびに、「やんちゃ、お前は性格が悪いんだよ。分かってる?我儘だし、俺ぐらいだよ、仕方ないなぁ~と聞いてやれるのは」と、しつこく言って来ます。

私は、未だ、自分が我儘だということは認めてはおりませんし、しつこく言われても、断固拒否の姿勢です。

ですが、Yくんが言うことは、認めはしませんが、注意として受け止めておこうと思います。
父も、そうだったのかもしれないと思うからです。

話は元に戻りますが、私たちは、受け止めること、認めることも必要ですが、心のどこかに希望を持っていることに対しては、受け入れず、認めずの姿勢で、臨んでも良いのでは無いかと思います。
認めればそれまでですが、認めなければ、覆すチャンスがあるかもしれません。

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浄化の習慣

発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA

http://www.blue-planet.tokyo.jp
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