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有難うございます。
玄関マットは、外から持ち帰った不要なエネルギーを吸収してくれています。
気が付いた時にでも、お手入れをなさった方が良いと思います。
私は、ご縁を頂く方々に、浄化方法、今、後押しを頂ける寺社の名をお伝えさせて頂いておりますが、寺社のことについては、何故に、その寺社なのかという意味は、全く分からないです。
事が上手く運んでいく方というのは、「意味を教えてください」とお尋ねにはならず、寺社に伺ってくださいます。
その後、次々に、ご自分の手で、手繰り寄せるかのように、ご縁を繋がれ、支えてくださっている方の名、その流れの理由を、知って行かれます。
ですが、中々、事が上手く運ばない方というのは、意味を求めます。
意味を求めるということは、「私は、意味のないことはしたくはないです」と、お導きを退けてしまうことだと思います。
私は、このような方のお心が分からないではないです。
私にも経験があるからです。
私は、大殿様に、「○○寺に行って、○○祈願をして来なさい」と言われたことがありました。
その時、「○○寺は、何度も伺っていますけど、○○祈願をすることの意味が何かあるのでしょうか」と、折角、勧めてくださったにも関わらず、『なんだろう？どういうこと？』と思っていました。
ですが、考えても分かるはずもなく、○○寺に伺い、○○祈願を整えて頂きました。
その数日後、出版社の方から、「ブログを本にしませんか」とのお声掛けを頂きました。
あの時、私が、「意味が分かるまでしない」としていたならば、出版のことも、本を読んでくださったことで、繋がることが出来た方々とのご縁は無かったと思います。
肉体を持った一つの魂を支えるということは、本当に大変なことだと思います。
何とかしてあげたい、身が立つようにしてあげたい、この世を楽しませてあげたいと考え、工夫してくださっているのだと思います。
そのお心に対し、「理由が分かればするけど、理由が分からないことはしたくない」と思うのであれば、お導きなど望まず、ご自分のお力でこの世を過ごしたら良いのだと思います。
私たちは、魂のお導きなしに、この世を生きられないということは無いと思います。
強いお心さえあれば、出来ると思います。
私には、それが出来なかっただけのことです。
意地になって突っ走って、転んで体を痛め、どうしようも無くなって、『こんな感じで、生きるの嫌なの。別に、私、悪くないし。そりゃ、ちょっとは悪かったかもしれないけど、人なんて魔が差すってことだってあるじゃない。今更だけど、支えて欲しいの。私、良い子にはなれないと思うんだけど、素直にはなれると思うの。お願い・・・』と思い、身を整え続けました。
お導きを頂くには、それなりの覚悟を示すこと、お導きを感じられる体を持つことが必要だと思ったからです。
私の身が整い始めると、『そんな辛い顔しないの。幸せになろうね♪』と、ワシャワシャワシャワシャーと撫でられるような感覚で、『私は、犬か』とも思いましたが、『こっちからしてみる？これからしてみようか』と、沢山のお言葉と感覚をくださり、導いてくださいました。
今では、皆様方に、すっかりなついております。
そして、皆様方も、私を一つの魂として尊重してくださり、上下関係ではなく、信頼関係だけで繋がっています。
人は、理由を知れば、そこで納得してしまい、行動に移さないということが有ると思います。
私は、この世で過ごす時間を、「理由を知ること」に賭けるのではなく、「行動で真を知る」ことに賭けました。
「理由を知りたい」とばかり望まれることは、それを知れば、行動に移さなくて済むというお考えにも繋がり、決してお力添えは頂け無いと思います。
信じる心と、支える心が合致していなければ、都合よく望んでも、事は成り立たないと思います。
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
ポチっと、応援頂ければ幸いです。
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心より感謝申し上げます。
発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
