試合結果
9月15日 楽天イーグルス ZOZOマリン
楽 | 230 101 111 10
ロ | 020 010 000 3
H:19 E:0
H:7 E:1
【勝利投手】則本 8勝 10敗 0S
【敗戦投手】二木 3勝 6敗 0S
◆バッテリー
楽天イーグルス:○則本、宋家豪、高梨、森原=山下
千葉ロッテ:●二木、東條、チェン、大谷、高野=田村、柿沼
◆本塁打
楽天イーグルス:田中 17号ソロ(1回・二木)、島内 9号ソロ(1回・二木)、島内 10号ソロ(6回・東條)
千葉ロッテ:角中 7号ソロ(2回・則本)
(観衆23375人、試合時間3:23)
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イースタン・リーグが雨天中止となった茂原市・長生の森公園野球場から、ZOZOマリンスタジアムへ移動。こちらも雨は降り続いています。
スタメンは既に発表されていて、2000本安打へあと4本の福浦和也は8番に入りました。
14時、雨脚が強い中で試合開始。投げにくさがあったのか先発・二木康太は田中和基に先頭打者本塁打を喰らうと、島内宏明にも本塁打を浴びいきなり2失点。
マリーンズの初回は楽天先発・則本昂大に対し2番・平沢大河がヒットで出塁し盗塁も決めますが、後続が倒れ反撃ならず。
2回表、2死二・三塁とされオコエ瑠偉に2点タイムリーヒットを打たれるとさらに走者を貯めてゼラス・ウィーラーにもタイムリーヒットを許します。
その裏、先頭の5番・角中勝也がライトスタンドへライナーで運ぶ7号ソロでまず1点。
7番・鈴木大地がヒットで出塁しますが、福浦はライトフライに倒れFUKU-METERは変わらず。
9番・田村龍弘のヒットで2死一・三塁となり、1番・岡大海がサード・内田靖人を強襲するタイムリー二塁打を放ちこの回2点を返します。
二木は雨も止み晴れ間が見え始めた3回表こそ無失点に抑えますが4回表、オコエと島内の連続二塁打で6点目を与え、さらにピンチを拡げたところで降板。
代わった東條がこの回と5回表を抑えると5回裏、平沢の四球からチャンスを拡げて4番・井上晴哉のタイムリー二塁打で点差を縮めます。
この形態が初見の人には、これが「魚」だとは思いもよらないでしょうねぇw
しかし6回表に東條が島内に今日2本目の本塁打を被弾すると、7回以降は登板する投手が1点ずつ取られ…最終回は先頭の福浦がレフトフライに、後続も凡退し試合終了。
■寂しい光景
試合展開がそうさせたといえばそうなんですが…9回裏に先頭の福浦が凡退した直後、内野席の観客が一斉に出口へ向かう光景を目の当たりに。
寂しいですね…まだイニングの途中なのに、まだ大逆転の可能性がわずかにあるのに。
自分のポリシーとしては、「試合は最後まで観る。交通機関の都合で途中退出する場合は、イニング間や投手交代中にする」なので…まあ、他人には強要はしませんが。
そんな展開にならないように選手には頑張ってもらうため、内外野問わず応援する雰囲気が球場を包むようになったらいいですね…
〔次回観戦予定〕
9月17日(月)
千葉ロッテ vs 東北楽天
(14:00ZOZOマリンスタジアム)
福浦は2000本安打にどこまで迫っているか、まさか16日に決めてしまっているかもしれませんが…