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　韓サムスン電子は、米国・ニューヨークにて「Galaxy UNPACKED 2018」を開催し、「Sペン」が付属するスマートフォンの新モデル「Galaxy Note9」を披露した。グローバルモデルの発売日は8月24日とアナウンスされている。

　「Galaxy Note9」の紹介では、ゲーミング利用での排熱性能の高さ、AI機能を搭載したカメラ、アプリのリモコンにもなるSペン、接続が簡素化された「DeX」モードなどが新たな機能として紹介された。

　私もオンタイムで見ていたが、最初のプレゼンをしたSamsungのCEOであるDj Koh氏、華々しく登場したのはいいが、喋り出してガックシ。なんとリズム感のない喋り。いくらCEOだからって、もっとプレゼン能力の高い人いないの？　って思いました。

　とはいっても、新型Galaxy Noteはなかなかよさそうです。ディスプレイは6.4インチのSuperAMOLED（有機EL）を採用し、最大2960×1440ドットの表示が可能。本体とSペンは従来同様、IP68の防水防塵に対応しています。

　メモリーとストレージは、グローバル向けモデルでは、RAM 6GBとROM 128GB、RAM 8GBとROM 512GBのモデルがラインアップされます。microSDメモリーカードは最大512GBに対応しており、ROM 512GBのモデルに装着したときは、パソコン並みの最大1TBのストレージを利用できます。OSはAndroid 8.0が搭載されます。

　バッテリーは4000mAhの大容量。これで発火しなければ最高ですね！　ワイヤレス充電にも対応します。

　さて、今回の発表はグローバル向け。国内では今までNoteはNTTドコモとauが取り扱っていますが、この秋冬モデルで登場するかもしれません。

ニュースリリース（英文）
https://news.samsung.com/global/the-new-super-powerful-galaxy-note9-for-those-who-want-it-all