先頃、日米野球、盛況のうちに終了、日本、5勝1敗(?)で見事勝ち越し。
日本人選手、続々とメジャー挑戦、一線で活躍できるようになってからというもの、
事ある毎に、日本のプロ野球とメジャーとの差、距離は縮まったと言われてきたが、
正しくそんな感じだ。(尤も、”喝~つ”の張本さんに言わせれば、メジャー連合軍はベストメンバーないらしい。)
この私が初めて日米野球を見たのは、今から遥か昔の47年前(えっ、ホント!もうそんなに・・・)
昭和46年のボルチモアオリオールズ、単体のチームであった。(筈、そう言えば、その前はセントルイスカージナルス戦?
巨人の星でもそのシーンは描かれていて、そのメンバーにあの、”アームストロングオズマ氏”もいなさった。
https://www.youtube.com/watch?v=9b7wtK8P7Hc)
確か、読売新聞主催か何かで、対巨人がメインで、当時の中日球場でも行われ、
対”中日・巨人連合軍”でチームを編成していなさった。
”恐らく、阪神・巨人連合軍”もあったでしょう。
殆ど歯が立たなかったと記憶しているが、ドラゴンズの若手のホープだった稲葉投手が好投して、
翌年20勝投手となり飛躍の場となっていたとこれまた記憶しているが、さてどうだったか、
何分50年近く前の話なのでね・・・
その次は、昭和49年のニューヨークメッツ・・・、これは間違いない。
ドラゴンズ、20年ぶりのリーグ優勝と、あのミスタージャイアンツ、長嶋茂雄さん引退の年である。
もちろん長嶋さん、出場されていたが、あの感動の引退試合の後、
ウチのおやじかお袋何かはその中継を見て”長嶋は引退しといて、いつまで出てんだよ”
、何ンて言ってたけな。いいじゃないですか、ファンは大喜び何だからさ・・・
何て事をふと思い出し、また年齢を甚く感じるちびおやじ56歳晩秋の頃であった。