番場ヶ谷~プチ渓流の秘境探検~ | 湘南鎌倉しっちぃさんぽ

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ココは鎌倉、魅惑の箱庭。
初めてなのにどこか懐かしい、いつも何度来ても心が躍る場所。
日常とは一味ちがう ワクワク・ドギトキがとまらない非日常の旅へ。しっちぃ視点のコアでディープな鎌倉を味わいに出かけましょう?

【番場ヶ谷(ばんばがやつ)】

「谷(やつ)」
鎌倉では山と山のあいだの谷(たに)を、こう呼びます。

地図に載ってない。
入り口にも案内のひとつもない。

吉野川の源流に向かって、
幅30センチたらずの細道が続く。

谷の奥には隠れた鎌倉の秘境が残されています。

それが「番場ヶ谷(ばんばがやつ)」です

"紅葉ヶ淵"



人気もない薄暗い細道を歩いていくと、
水の流れる音だけが響く静寂な空間につきます。

まるで森の中で神隠しにあったような、
なんとも不思議なほど心地よい

あるべきところにいると思える感覚。
ヒトも生きもの。
自然からは離れられないなのだな~



淵の上を見上げれば、紅葉が目に飛び込んでくる。
獅子舞のような派手さはないけれど・・・
秋を感じられる。

"お塔の窪やぐら"

渓流から離れ、深い森を奥へと進むと、
ぽっかりと穴をのぞかせるヤグラが出迎えてくれます。
ヤグラとは昔の武士のお墓のことをいいます。


右側のヤグラの真ん中には供養塔の五輪塔。


左のヤグラには石の仏像がいらっしゃます。

身を正されるような、圧倒される雰囲気が
考えるのではなく感じるのです

しっちぃ'sチョイス
"プチ渓流歩き"


渓流を歩くというだけで、気力10倍。
楽しくて楽しくて仕方ない
山の魅力はこういった冒険心をくすぐられるところにあります。

"探検気分満載"

2メートルほどの高さがあり、
なかなかドキドキ・バクバク
カニ歩きでソロ~リと。

子供の頃に戻ったかのような
探検気分は心をリセットしてくれますね。


すべてはお陰さんからのメッセージ

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