大好きなものだけに囲まれる方法とは？

みなさん、こんにちは！

スタイリストの小林 茂之です。

先週から新規のお客様のカウンセリング等で新幹線での移動をしています。

普段は博多・天神での同行ショッピングが多く、移動も地下鉄１本で済んでしまうため、こうした長距離の移動は良い刺激になります。

 さて、皆さんは今日着ている服を愛してやまないですか？

変てこりんな質問ですがこれは凄く大事な話です。

服装がいまいちイケていないと感じる方で「安いから買った」とか「店員さんに勧められたから買った」などの理由で、洋服だけがどんどん増えていくパターンが結構あります。

これは洋服に限らず、他のアイテムでも同じことが言えます。「２つ買うと割引になるから２つ買った」などの経験、ありませんか？

・おトクだから。

・店員さんに勧められたから。

これらは、一見もっともな理由なので否定はしませんが、モノを買う本来の理由「欲しいから」という要素の占める割合が少ないとしたら、それは問題です。

なぜなら、こういう理由で購入したアイテムはあまり大事にされず「タンスのこやし」になる恐れがあるからです。

では、どうすれば良いかというと、答えはシンプルです。

購入する基準をテンションが上がるかどうか？にするだけ。

新しい服を試着したとき。新しいペンを手に取ったとき。そのとき、「あ、これめっちゃイイ！」とテンションが上がったときだけ買うのです。

「これくらいでいいかな」レベルの買い物はしません。

そうすることでムダ買いが減ります。また、持つだけで気分が高揚するアイテムなので、自ずと物を大事に扱うようになります。

「これ、めっちゃイイ」と思ったものが高くて買えないこともあるでしょう。そのときは納得できる別アイテムがあるなら別ですが、そうでないなら買いません。

二番煎じで妥協して買ったものは、大抵使わなくなるからです。

このテンションが上がるかどうか？というシンプルな買い方を続けていくと、気がつけば大好きなものだけに囲まれるようになります。

服でいえば、全てが一軍選手。

そうなるとしめたもので、毎日の洋服選びが楽しくて仕方なくなります。

僕も自分の洋服はもちろん、お客様のスタイリングにおいても限られた予算の中から最適なものだけをセレクトするようにしています。

安いからという理由でイケてない洋服をお客様に進めることは絶対にしません。なぜなら、そんな服は着てもテンションが上がらないから。

今日も洋服の下見です。気合いを入れて、テンションが上がるアイテムを探してきます！

スタイリスト小林のコーディネートは、数多ある洋服の中からお客様のご予算・ご要望に応じて全身をコーディネートしております。

人前に立つ機会の多い経営者さま、士業、ドクターの先生、そして婚活中の方。

外見はあなたそのものです。

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