知事選、「反基地派候補者」は、全員逃亡。
そして、誰もいなくなる。
候補者の推移
■8月8日⇒謝花副知事、城間那覇市長、糸数慶子参院議員
■8月17日⇒謝花副知事、「金秀グループ」の呉屋会長、赤嶺昇県議会副議長
■8月18日⇒赤嶺昇県議会副議長
■知事選当日⇒そして、誰もいなくなった(爆)
8/17(金) 20:56 Yahoo!ニュース
沖縄県知事選 オール沖縄候補に謝花喜一郎副知事、金秀グループの呉屋守将会長、赤嶺昇県議会副議長ら
8日に死去した翁長(おなが)雄志(たけし)知事の支持母体「オール沖縄」に参加する政党や団体などが17日、那覇市内で会合を開き、9月30日投開票の知事選に擁立する候補を協議した。謝花(じゃはな)喜一郎副知事、県内建設大手「金秀グループ」の呉屋(ごや)守将会長、赤嶺昇県議会副議長らの名前が挙がった。
謝花氏らのほか、富川盛武副知事、稲嶺進前名護市長を推す出席者もいた。今後、各候補の出馬意思を確認し、絞り込み作業を急ぐ。社民党の照屋大河県議は会合終了後、記者団に「超短期決戦という現実はある。県民に理解、評価してもらえる人物を選んでいきたい」と語った。
会合には共産党、社民党や労組、企業などから約20人が参加。4年前の知事選で翁長氏当選の原動力となった県内有力企業の金秀、かりゆし両グループは欠席した。
一方、宜野湾市議会は17日の臨時議会で、自民党県連からの出馬要請を受けて知事選に立候補する佐喜真(さきま)淳(あつし)市長の辞職に同意した。辞職は18日付。佐喜真氏は市議会で「普天間飛行場の閉鎖、返還ができなかったことはおわびしたい。1日も早い返還の実現に取り組んでいきたい」と述べた。
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■普通の宜野湾市民さんのコメント
>謝花(じゃはな)喜一郎副知事、
>県内建設大手「金秀グループ」の呉屋(ごや)守将会長、
>赤嶺昇県議会副議長らの名前が挙がった。
上記、3候補が有力!?
で下記はおまけ!?
>謝花氏らのほか、富川盛武副知事、稲嶺進前名護市長を推す出席者もいた。
何れの候補者も想像の域を越えない候補者名ばかり。
流石に鳩ポッポの名前は出てないようです!(笑)
あれっ!国会議員の先生方のお名前が一人も挙がってない。
負けると判る選挙に、国会議員の席を棄ててまで、出馬する覚悟が無いのか!?
う~ん、国会議員って余程居心地が良いのですね!
しかし、オール沖縄はどう闘って行くのだろうか?
保守系の佐喜真氏が勝利すれば、辺野古移設は推進。
仮にオール沖縄候補が勝利したとしても「承認撤回」の最後のカードを切った時点で辺野古問題はジ・エンド!
「承認撤回」はせずに新たなカードが手元に有るのか?
それとも、沖縄県民の民意だけで闘うつもりか?
辺野古問題以外、何を県民に訴え選挙を闘うのか!?
まさか、又
「アベが~!」
「モリカケが~!」
ですか!?
あっ、「ジュゴンを守れ~!」もあるか!
☆
翁長知事が「撤回」という「伝家の宝刀」を、残したまま「急逝」した。
伝家の宝刀が実は、「竹光」であることが知れ渡ってしまった。
急遽、沖縄タイムスは後継者として3人の知事候補者を挙げた。
翁長氏後継に複数浮上 県政与党、早急な人選へ2018年8月9日 06:55
沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴い、翁長氏再選を目指してきた県政与党や労働組合は早急な候補者人選に入る。
与党内からは副知事として翁長氏を支えてきた謝花喜一郎氏(61)や、糸数慶子参院議員(70)、4年前に知事選とセットで市長選を戦い勝利した城間幹子那覇市長(67)らの名前が挙がる。
「知事の遺志を継いで撤回する」と思われた謝花副主席と、糸数慶子参院議員、4年前に知事選とセットで市長選を戦い勝利した城間幹子那覇市長ら三人だ。
ところが謝花副知事が「撤回」の実施に躊躇する様子を見た城間那覇市長が先ず知事候補を辞退し、「撤回」を嫌がる糸数参議員の名も消えてしまった。
仮に謝花副知事が「撤回」(ババ)を次の候補者に盥回ししたら、どうなるか。
その候補者は「翁長知事の遺志を受け継ぐ」という美名の下に「撤回」という「ババ」を押し付けられることになる。
翁長知事の「遺志を継ぐ」知事選候補者は、城間那覇市長、糸数参議員議員と消えて行き、そして「誰もいなくなって」しまうのだろうか。
どうせ落選する赤嶺昇氏以外は、皆消えてしまう可能性も急浮上。
これでは、佐喜真候補の無投票当選か。
2018年08月18日09:32
8日に死去した翁長雄志知事の後継候補を巡り、県議会与党や労働組合などでつくる「調整会議」(議長・照屋大河県議)が金秀グループの呉屋守將会長(69)、謝花喜一郎副知事(61)、赤嶺昇県議会副議長(51)の3氏を軸に最終的な人選に入ったことが分かった。17日、那覇市内で開いた選考委員会で、政党などから3氏の推薦が上がった。
遅くても22日までの決定を目指し、調整会議の正副議長と新里米吉県議会議長の5人が3氏への意向確認作業を進めている。
選考委では、政党や会派、企業など14の組織が無記名で候補者に推薦したい人の名前を記入して投票。本紙の取材では、3氏を複数の組織が推薦している。
赤嶺氏は17日、県議会で記者団に「選ばれたらちゅうちょなく出馬する決意だ。翁長知事の遺志をしっかりと継ぎたい」と述べ選考されれば立候補する考えを示した。
一方、呉屋氏は取材に「経済人として翁長知事の後継候補を支えたい」として出馬を否定。謝花氏は報道陣が出馬の意志を確認したがコメントしなかった。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/300426
(左から)謝花喜一郎氏、呉屋守將氏、赤嶺昇氏
http://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/7/f/-/img_7fe4122488f88a12a836d4da808bcdaf106972.jpg
翁長氏後継に複数浮上 県政与党、早急な人選へ
沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴い、翁長氏再選を目指してきた県政与党や労働組合は早急な候補者人選に入る。
与党内からは副知事として翁長氏を支えてきた謝花喜一郎氏(61)や、糸数慶子参院議員(70)、4年前に知事選とセットで市長選を戦い勝利した城間幹子那覇市長(67)らの名前が挙がる。
与党幹部は、候補者の条件として「翁長知事の路線継承」が最低条件で、名護市辺野古への新基地建設阻止などを求める「建白書」理念の実現だと指摘する。
謝花氏は2016年4月から18年3月まで知事公室長を務め新基地建設問題での対応をけん引してきた。法廷闘争や知事権限などに明るく、翁長県政が最重要課題としてきた辺野古問題を引き続き担うには「最適」(与党幹部)との見方がある。糸数氏は参院議員を3期務めた実績を評価し、期待する声がある。
さらに、10月の那覇市長選への再選を目指し立候補を表明した城間氏を推す声も強い。与党関係者は前回知事選と同日選で、同じオール沖縄体制で勝利した城間氏は「オール沖縄として推せる」と期待を寄せる。このほか、金秀グループの呉屋守將会長(69)らの名前も挙がっている。
それにしても「撤回」刀は、実は竹製の刀身すらついておらず柄だけなのかもしれない。その柄が立派なものに見え、抜いたらさぞ鋭い切れ味を見せてくれようと期待している人たちもあるようだけれど。
>その際に知事から辺野古新基地建設問題への対応について「しっかり頼む」「埋め立て承認撤回はしっかり自分でやりたい」などの声を掛けられたと明らかにした。
>確かに翁長知事は野古新基地建設問題への対応について「しっかり頼む」と言った。
>だが、「埋め立て承認撤回はしっかり自分でやりたい」とも発言している。
>翁長知事は「撤回」が政治案件であることを承知していたのだ。
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これ迄の病状経過から、公務に復帰は叶わず、余命が短い事を翁長知事自身が一番判っていたはずで「承認撤回」が「ババ」だという事も一番理解していたのだろう!
翁長知事が何故、最後の最後まで「承認撤回」をしなかったのかは今となっては知るよしもない。
おそらく、翁長知事は健康面で問題なく公務に復帰出来たら、残りの数ヶ月の任期中に負けると判った上で「承認撤回」をして自分の責任で「辺野古問題」を終らせる覚悟を持っていたのではないだろか!?
だからこそ「承認撤回」という「ババ」は誰にも引かさず、後任も指名せずに逝去した。
「承認撤回」を伴ってグソー(あの世)に逝ったのでないだろうか!
方やのオール沖縄!
候補者選考の混乱ぶりから、オール沖縄勢力が翁長知事の後任を考慮していなかった事には、本当に驚かされる!
そうとう内紛が酷いのだろうね!
しかし「候補者選考」って、翁長知事の遺志を引き継ぐと宣言して自ら立候補する人が誰も居ないって事??
誰に責任を擦り付けるかの「候補者選考」って事なの!?
勝ち目の無い「辺野古新基地建設阻止」を公約に掲げるなら、この際いっその事一本化せずに有力視されている
※謝花副知事
※赤嶺昇県議会副議長
※呉屋守将金秀グループ会長
の3候補が立候補し、それぞれの主張を県民に訴えては如何かと!?
当然勝ち目は無いが、出来もしない「承認撤回」の責任は免れ、最後迄諦めずに翁長知事の遺志を引き継ぎ闘ったというメンツは保たれ、3候補で責任を分担(負担軽減)出来る!(笑)
「辺野古新基地建設阻止」を訴える一部の「市民」からも責められる事はない!
(と思う)
冷静に、落ち着いてこれ迄の翁長県政と国側との攻防を見れば、仮にオール沖縄勢力の候補者が勝利したとしても、辺野古移設を阻止出来ないと普通の感覚を持った市民なら判るはずだ!
言い換えれば、誰が沖縄県知事になろうが、
「辺野古移設工事」は粛々と推進して行く!
翁長知事が逝去した事で、辺野古問題は終結したとオール沖縄勢力は実は重々承知している!
その証拠にあれほど、翁長知事に「承認撤回」を迫まりながら、直ぐにでも「承認撤回」が実行可能になった今現在、「承認撤回」を実行出来ずに右往左往しているではないか!!
誰も負けると判る責任を取りたくないからでしょう!?
翁長知事にだけ「承認撤回」という過重な責任を押し付け、いざとなったら仲間内での責任の押し付け合い!
純粋な気持ちで辺野古移設に反対している市民に対しては、重大な裏切り行為!
「オール沖縄」って何がしたいの?
と普通の市民は全てお見通しです!
8/18(土) 20:40 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000088-asahi-pol
今月8日に急逝した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が生前、自身の後継候補として、2氏の名前をあげた音声が残されていたことがわかった。親族らが録音していたといい、9月30日投開票の知事選での候補者選考に影響を与えそうだ。
2氏は、保守系の会社経営者の呉屋守将(ごやもりまさ)氏(69)と、沖縄3区選出の自由党の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)。両氏とも、翁長氏を支持し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する立場をとってきた。
関係者によると、音声は翁長氏が亡くなる数日前に録音され、17日に存在がわかったという。
呉屋氏は17日の朝日新聞の取材に「私は出ない。経済界で頑張ることの方が、沖縄のためになる」と話し、立候補要請があっても固辞する考えを示した。
玉城氏は18日、翁長氏を支えてきた「オール沖縄」勢力で擁立する候補者の選考作業をしている「調整会議」の幹部から、録音が残されていたことを伝えられた。その上で、知事選に立候補する意思があるかどうか確認されたという。玉城氏は朝日新聞の取材に「『私は出馬しない。固辞する』と伝えた」と述べた。
オール沖縄勢力は、知事選で翁長氏の後継として擁立する候補者の決定を急いでいる。音声を聞いたという関係者は「録音の存在は、重大な事態と受け止めている」と話している。(山下龍一)
朝日新聞社
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これってスクープ??
何と実は、翁長知事から後継者指名があった!
と朝日新聞がスッパ抜いている。
何故、琉球新報・沖縄タイムスが朝日より先に報じないのか?
当然、朝日より先に情報は掴んでいたはずだが!
報じたら不都合になる?
指名を受けた呉屋氏、玉城氏は
>呉屋氏は17日の朝日新聞の取材に「私は出ない。経済界で頑張ることの方が、沖縄のためになる」と話し、立候補要請があっても固辞する考えを示した。
>玉城氏は朝日新聞の取材に「『私は出馬しない。固辞する』と伝えた」と述べた。
朝日新聞によると両氏とも翁長知事の「遺言」にもあたる後継者指名をキッパリと固辞している。
成る程、候補者選考が困窮するわけだ!
どのような状況、内容で翁長知事の生前録音がされたか詳細は不明で、信憑性も定かではないが、呉屋氏が選考から抜けるとしたら残った有力候補は、今のところ謝花副知事と赤嶺県議会副議長の2氏に絞られる。
後継指名されなかった謝花氏、赤嶺氏の何れかに決まったとしても、翁長知事の「遺志」を引き継ぐ候補者としては、かなりのイメージダウンになるのは避けられない!
候補者が決まり謝花氏、又は赤嶺氏が、
「私は翁長知事の遺志を引き継いで・・!」と街宣活動しても、
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イヤイヤ、貴方は翁長知事から後継指名されてませんけど?
となる!
う~ん、どうするオール沖縄!
もうこうなったら、選考会議のメンバー全員で呉屋会長に土下座してでも、候補者になって戴いてはどうだろうか!?
呉屋会長なら大丈夫!
県知事選挙に勝利したら、即座に「承認撤回」を行使!
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国側との法廷闘争で破れ、多額な賠償請求を命じられる!
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呉屋会長の私財、辺野古基金、それでも足りなければ、金秀グループの忠実な従業員が給与天引きで賠償金を補填!
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辺野古問題は解決し、辺野古移設工事は粛々と進む!
※あくまで、呉屋氏が候補者になり、選挙に勝った場合の妄想です!
「そして、誰もいなくなった!」
が現実味を帯びて来ましたね!
どうする?
オール沖縄!!