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まず、スワップ金利と言う飴玉に群がるのは
愚の骨頂。
金融理論的に、金利が高い⇒下落リスクが
高いと言うことでバーター関係(等価性)がある。
エルドアン氏が、金利を下げれば通貨価値が
上がると思っているのは、こうした理由です。
気付いたと思いますが、頭の回転が鈍い人
は、”対偶”を理解する数学的センスがない
ことを意味しており、こうした人は金融や経済
の政策に関わってはいけないのです...
金利が下がるのは、通貨が強いことで生じる
”現象”であり、”原因”と勘違いすると馬鹿な
リフレ派と同じで、数学のセンス”0”と言うこと
です。
金融経済は、数学が基礎となっている分野で
数学についてある程度の理解がないと馬鹿な
選択をしてしまいます。
今のトルコリラ/円については、円キャリーでの
金利差以外に何の魅力も無く、エルドアン氏の
知的能力では、通貨価値は金利以上に下がる
一方です。
また、トルコリラ/円は投機通貨ペアで、実需が
殆んど無く、ユーロ・円・ドルのようなペアとは
根本的に違った視点が必要になります。
今、少しだけトルコリラ/円は戻していますが
”焼き豚”の仕込み中なんですよ!(笑)
ミセス・ワタナベさんたちも、何度も同じ失敗を
繰り返さないようにしましょう。
同じ日本人投資家としてアホさ加減に赤面
してしまいます...
正しい対応の仕方は、近付かないこと。
ヘッジを使いこなせる短期トレードの達人で
ないなら、対岸の火事として眺めるだけに
しておくことです。
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