3つ目の願いとは・・
「魔法使いにしてもらうこと」、です。
何とも、、最初にこれを言えば2つ目
までの願いは必要なかったですね…
AI(第四次)産業革命とは人類がこの
話の3つ目の願いを叶えて貰うことに
非常に近いのです。
つまり、生産労働についてはすべて
AIに任せる事が可能になります。
これがシンギュラリティの成果物になり
ます。
指数関数的な科学の発展は、究極的
に人類の存在意義を再定義する必要
に迫られます。
これも”複利”の魔力なのです。
複利的な科学の発展が、人間と言う
ボトルネック=作業や思考、計算の遅さ
や肉体的、生物的脆弱さをAIが完全に
補完してしまいます。
例えば、宇宙空間での建設作業などは
人間がやる場合、生命維持装置だけ
でも相当な負担となりますがAIロボット
が作業する場合、余分な装備無しで
可能になります。
月や火星のテラ・フォーミング計画など
も実際には人間が直接作業するのは
非効率過ぎて現実的ではありません。
昔のアニメでもう一つ面白い材料が
あります。
それは「バビル二世」です。
コンピューターについて集積回路の
超小型化技術が無かった当時、高性能
コンピュータは巨大化する考えられて
いました。
しかし、バビル(バベル)の塔の様な
強大な施設は、現在の技術では必要
ない事がわかっています。
むしろ、ナノ・ボットなど超微細化して
人工微生物としてナノ・ボットは医療
などの分野で飛躍的な発展を遂げる
ことでしょう。
今後、20~30年先の未来は想像は
全く困難で環境が劇的に変化します。
今の年金不足問題など、何と些事で
騒いでいたのだろうと、後世で笑い
のネタにされていることでしょう!(笑)
何度も書きますが、第三次世界大戦
や天災地変で、人類が石器時代に
逆戻りしなければ、こうした未来が
私たちには間違いなく待っています。
あと、20~30年です。
量子コンピュータ技術が確立すれば
もっと早く訪れるかもしれません。
ワクワクしながら、専門科学誌を読む
のも、とても知的で楽しい娯楽だと思い
ますね!(笑)