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直接民主制で死守すべきは…
一人一票です。(天皇は例外。)
知的障害者でも、IQ200の政治学者
でも、有権者の一人一票を守らないと
民主主義は自己崩壊して、選民思想
へと傾斜してしまいます…
テーマ動画
立花氏が直接民主制を話される中で
これはどうしても押さえておいて欲しい
視点・論点なのです。
政治を勉強した人は10票で、してない
人は1票などと差別化する様な考え方
です。
これは非常に危険な思想を孕んでい
ます。
なるほど、政治的判断力の”高そうな”
人はそうでないと”思われる”人よりも
差をつける、と言うのは一見合理的に
思えるでしょう。
しかし、これは非常に危険な思想です。
まず、基本的人権は全否定されます。
1票しか与えられなかった人の気持ち
を考えると侮辱されたと思うでしょうし
10票も与えられた人の優越感は有害
な感情を作り出すものなのです。
こうして人々は簡単に分断されるの
です...
そして、いわゆる知能主義、優生思想や
選民思想、血統主義(貴族制)へと発展
します。
こうした票格差を付ける行為は人種や
民族差別を助長し、また悪意の為政者
によって国民を都合よく分断して不公平
な統治を容易にするのです。
民間の経済活動で、能力主義や成果
主義を採用するのは経営者の裁量の
範囲ですが、政治でこれを採用するの
は非常に危険なのです。
具体的には、例えば御用学者の学位
や肩書の権威を用いてマスコミで日常
的にプロパガンダしていますよね…
何とか大学名誉教授などが、消費増税
は当然だ!とか公共放送の受信料負担
は国民の義務だ!とか…
いわゆる、権威を使って差別行為やレッ
テル貼りをするのは、権力の犬たちの
常套手段なのです...
基本的人権を尊ぶ政治においては
人の上に人をつくらず、人の下に人を
つくらず、が核心の概念です。
人様の(判断)能力などを政治において
上から目線で分別するものでものでは
ありません。(=政治家としての傲慢。)
だから、票格差制度など、とんでもない
自己矛盾で大失政になります。
結局、これは今は有りませんが、以前の
女性に参政権が無かった、性差別時代
と同じ差別主義的な考え方です。
IQや肩書などを客観的根拠として崇拝
するのは危険な思想なのです。
既得権益者は、こうしたテクニックで分断
して統治する手法を巧みに用いてレッテル
貼りで人々を差別し、陥れて、抹殺してきた
のですから…
そして、これが今のNHKを筆頭とするマス
コミの現状なのです。
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