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具体的な事は、自分で編み出す事が
自分の訓練であり、その知識が知恵
に変わります。
不動産投資でも同じことなんです。
特に不動産の場合、ケース、分類が
難しいのです...
個別的条件で、結論は大きく変わる
からです。
その点、株式やFX取引は、例えば
2019年９月１２日午後１時の株価は
誰にとっても同じです。
その日の午後３時に1000円値上がり
していたら、買った人は儲かっている
し、売った人は損をしています。
つまり、不動産取引と株式取引は
全く違うルールで動いているのです。
一つは、相対取引でもう一つは市場
取引と言うお話です。
不動産投資家とは骨董屋や美術商に
近いものです。
不動産の評価力と財務と税務の知識
が必要になるので、結局、実業家に
近い能力が必要です。
株式取引は、財務や税務の知識は
それ程必要とされず、心理学、特に
行動心理学やゲーム理論、確率論
への洞察が必要になります。
財務諸表を読んで株式投資をする
人もいますが、私から言えばお呪い
の類です。
理論と現実は常に一致する訳ではない
からです。
株価は需給で決まる、ただそれだけ
の知識を広げるだけで勝てるのです。
余計な事にリソースを割くのは”勝つ”
ためには無駄な行為なのです。
こうした抽象的な知識を腑に落とさず
デタラメに努力すると言う無駄な事を
している人が殆どと言うことです。
だから多くの人々が貧困から長期間
抜け出せないのです。
このブログを最初から読んでキチンと
腑に落とせば金持ちの切符を手に
入れたも同然になります。
本当に真実は”単純”なことなんです。
それが、なぜこれ程高いハードル
になっているかを説明します。
幼児が駒なし自転車を乗れるように
なるまでのプロセスを思い出して下さい。
運動神経とは、無縁の太ったご婦人
でも殆どは駒なし自転車に乗れます。
なのに、吸収力のある幼児が駒なし
自転車に乗れるようになるまでには
何度もこけて、傷だらけになります。
それは生活上の必要性と訓練の賜物
である、と言うことです。
余談ですが、将棋の十七世名人
谷川浩司氏はプロデビュー当時は
自転車に乗れませんでした。
彼は自転車の運動神経の訓練よりも
将棋の思考訓練の方が遥かに大事
だったからでしょう！（笑）
金融リテラシーを体得する事と自転車
の運転を体得する事は、本質的には
全く同じことなんです。
つまり、生まれてからずっと親や周囲の
大人、学校教育においてそれを学ぶ事
を阻害・封印されているからです。
別の言い方をすると政府≒企業が盲目
で使いやすいサラリーマンやOLの量産を
意図しているからです。（=現行教育制度）
文句を言わず、貧しく従順に働く労奴を
多くの大企業が激しく”求人”しているから
です！（笑）
今般の労働移民政策はある意味では
労奴移民政策であり、人権上も大問題
なので即座にやめるべき政策です。
それが資本主義＝自由競争のルール
だと言うことです。
その呪われた”貧困の環”から脱出すれ
ば、豊な新天地が待っていると言うこと
です。
それさえ理解できれば、やるべき事や
学ぶべき事は自ずと解るはずです。
私がここで書いている内容はそうした
理解＝駒なし自転車に乗るための
ノウハウを教示したいからです。
貧困を日本から無くしたいのは私も
同じですが、その手段が共産主義的
なものでない事が重要なのです。
自分の足でしっかりと立って下さい。
魚を与えて生かす事と、魚の釣り方
を教えて、生きる手段を教える事は
家畜を育てる事と、人間を育てる事
の違いと同義なのです。
これが自由と自己責任、自助と独立
の健全な精神を育むのです。
人間として生きる事を選び家畜になる
事は断固拒否する事をお勧めします。
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