足尾山を越え反対側へ降りて行きますが、女房は尻込みしています。
そう、女房は下りが苦手。
その苦手レベルは相当なもので、見てて笑えるぐらいです。
全身カチカチです。
這った方が早いと思います。
今日のところはこれで終わりだけど、この先はどうなるやら。
滑りやすい土の斜面を降りると一本杉峠に到着です。
マイカーが僕らの帰りを待っていました。
11時56分到着です。
お世話になった「相棒」は僕の車の中に保管するのだそうです。
次の出番にそなえてもらうと言ってました。
でも、保管は僕の車の方ね。
車で来た道を戻ります。
きのこ山に到着し、また2台に分乗して帰路につくのです。
にょ『来る時にフラワーパークがあったから、行ってみたい』
僕『いいよ』
その前に蕎麦屋に入ります。
にょ『お蕎麦屋さん行くでしょ?目星つけて来たよ』
おっと、気が利くねぇ。
じゃそこに寄って行きましょう。
女房が先頭に出て石岡側に降ります。
なんか良さそうな店構えの蕎麦屋がありました。
入ってみると、すごく混んでます。
『うわーすごいね、美味しいんだよきっと』
おばちゃんたちで切り盛りしているみたいで、適当に座ってくれというので空いている席に座りました。
見渡すと、おなじ作業服を着た人達がたくさんいたので、これは団体で入ったのだとすぐにわかりました。
お隣に陣取った男性がそわそわと落ち着きません。しきりに調理場の方を覗いたり、膝立ちしてみたり、なんかこわーい。
暴れ始めたら何を武器にしようかなんて考えたりしました。
でも『お待たせして申し訳ありません。ごめんなさい』と言われて注文したものを出されると『あ、いいえ』と言って大人しく食べ始めました。
女房は暖かい蕎麦と山菜のミニ天丼のセットで、僕が普通のもりそばで注文しました。
だいぶ待って、女房のセットからやってきました。
一口食べて『しょっぱ』
どれどれ僕も一口『しょっぺー』
いままで食べてきた中の歴代1位のしょっぱい度でした。
天丼も油が酸化したような臭いがしました
うーむ⋯。
ちょっと残して店を出ました。
これもまた蕎麦屋めぐりの楽しさなのです。
さて、フラワーパーク。
今は特別な花はないようです。
チラッと覗くも、そうでもない雰囲気バッチリ。
でもなんで寄ったのかと思ったら、売店なんだそうです。
むかし、ここの〇〇を食べたらすごく美味しかったと。
残念ながらそういったものはなく、帰ってお風呂に行く事にしました。
その道すがら『蕎麦屋とは』の話題にて討論会となりました。
美味い蕎麦屋とまずい蕎麦屋の違いは何か。
結局は麺つゆの味なのではないか。
細いか太いか、つなぎの割合はどうか。
美味いマズい、それを人は好みと呼ぶのではないか。
などなど。
風呂屋に行って、女房はビール飲む人。
僕はバクバク食べる人になりました。
が、ここでもあまり美味しくない。
美味いものを食べたいなーと思いました。
家に帰ると、上の娘が自分がバイトしているイタリアンのお店のメニューを真似して料理していました。
素人の見よう見まねのクセに、今日の食事のどれよりも美味しかったです。
頑張れプロの料理人たち!って感じですよねー。
おしまい。
歩行距離 4.6km
累計登坂 274m
所要時間 2時間
10400歩
そう、女房は下りが苦手。
その苦手レベルは相当なもので、見てて笑えるぐらいです。
全身カチカチです。
這った方が早いと思います。
今日のところはこれで終わりだけど、この先はどうなるやら。
滑りやすい土の斜面を降りると一本杉峠に到着です。
マイカーが僕らの帰りを待っていました。
11時56分到着です。
お世話になった「相棒」は僕の車の中に保管するのだそうです。
次の出番にそなえてもらうと言ってました。
でも、保管は僕の車の方ね。
車で来た道を戻ります。
きのこ山に到着し、また2台に分乗して帰路につくのです。
にょ『来る時にフラワーパークがあったから、行ってみたい』
僕『いいよ』
その前に蕎麦屋に入ります。
にょ『お蕎麦屋さん行くでしょ?目星つけて来たよ』
おっと、気が利くねぇ。
じゃそこに寄って行きましょう。
女房が先頭に出て石岡側に降ります。
なんか良さそうな店構えの蕎麦屋がありました。
入ってみると、すごく混んでます。
『うわーすごいね、美味しいんだよきっと』
おばちゃんたちで切り盛りしているみたいで、適当に座ってくれというので空いている席に座りました。
見渡すと、おなじ作業服を着た人達がたくさんいたので、これは団体で入ったのだとすぐにわかりました。
お隣に陣取った男性がそわそわと落ち着きません。しきりに調理場の方を覗いたり、膝立ちしてみたり、なんかこわーい。
暴れ始めたら何を武器にしようかなんて考えたりしました。
でも『お待たせして申し訳ありません。ごめんなさい』と言われて注文したものを出されると『あ、いいえ』と言って大人しく食べ始めました。
女房は暖かい蕎麦と山菜のミニ天丼のセットで、僕が普通のもりそばで注文しました。
だいぶ待って、女房のセットからやってきました。
一口食べて『しょっぱ』
どれどれ僕も一口『しょっぺー』
いままで食べてきた中の歴代1位のしょっぱい度でした。
天丼も油が酸化したような臭いがしました
うーむ⋯。
ちょっと残して店を出ました。
これもまた蕎麦屋めぐりの楽しさなのです。
さて、フラワーパーク。
今は特別な花はないようです。
チラッと覗くも、そうでもない雰囲気バッチリ。
でもなんで寄ったのかと思ったら、売店なんだそうです。
むかし、ここの〇〇を食べたらすごく美味しかったと。
残念ながらそういったものはなく、帰ってお風呂に行く事にしました。
その道すがら『蕎麦屋とは』の話題にて討論会となりました。
美味い蕎麦屋とまずい蕎麦屋の違いは何か。
結局は麺つゆの味なのではないか。
細いか太いか、つなぎの割合はどうか。
美味いマズい、それを人は好みと呼ぶのではないか。
などなど。
風呂屋に行って、女房はビール飲む人。
僕はバクバク食べる人になりました。
が、ここでもあまり美味しくない。
美味いものを食べたいなーと思いました。
家に帰ると、上の娘が自分がバイトしているイタリアンのお店のメニューを真似して料理していました。
素人の見よう見まねのクセに、今日の食事のどれよりも美味しかったです。
頑張れプロの料理人たち!って感じですよねー。
おしまい。
歩行距離 4.6km
累計登坂 274m
所要時間 2時間
10400歩