TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

女房と行く関東ふれあいの道 茨城8① その3

2019年07月12日 | Weblog
足尾山を越え反対側へ降りて行きますが、女房は尻込みしています。
そう、女房は下りが苦手。

その苦手レベルは相当なもので、見てて笑えるぐらいです。
全身カチカチです。
這った方が早いと思います。
今日のところはこれで終わりだけど、この先はどうなるやら。

滑りやすい土の斜面を降りると一本杉峠に到着です。
マイカーが僕らの帰りを待っていました。
11時56分到着です。

お世話になった「相棒」は僕の車の中に保管するのだそうです。
次の出番にそなえてもらうと言ってました。
でも、保管は僕の車の方ね。

車で来た道を戻ります。

きのこ山に到着し、また2台に分乗して帰路につくのです。
にょ『来る時にフラワーパークがあったから、行ってみたい』
僕『いいよ』
その前に蕎麦屋に入ります。

にょ『お蕎麦屋さん行くでしょ?目星つけて来たよ』
おっと、気が利くねぇ。
じゃそこに寄って行きましょう。

女房が先頭に出て石岡側に降ります。
なんか良さそうな店構えの蕎麦屋がありました。
入ってみると、すごく混んでます。
『うわーすごいね、美味しいんだよきっと』

おばちゃんたちで切り盛りしているみたいで、適当に座ってくれというので空いている席に座りました。
見渡すと、おなじ作業服を着た人達がたくさんいたので、これは団体で入ったのだとすぐにわかりました。

お隣に陣取った男性がそわそわと落ち着きません。しきりに調理場の方を覗いたり、膝立ちしてみたり、なんかこわーい。
暴れ始めたら何を武器にしようかなんて考えたりしました。
でも『お待たせして申し訳ありません。ごめんなさい』と言われて注文したものを出されると『あ、いいえ』と言って大人しく食べ始めました。

女房は暖かい蕎麦と山菜のミニ天丼のセットで、僕が普通のもりそばで注文しました。
だいぶ待って、女房のセットからやってきました。
一口食べて『しょっぱ』
どれどれ僕も一口『しょっぺー』
いままで食べてきた中の歴代1位のしょっぱい度でした。
天丼も油が酸化したような臭いがしました
うーむ⋯。
ちょっと残して店を出ました。
これもまた蕎麦屋めぐりの楽しさなのです。

さて、フラワーパーク。
今は特別な花はないようです。
チラッと覗くも、そうでもない雰囲気バッチリ。
でもなんで寄ったのかと思ったら、売店なんだそうです。

むかし、ここの〇〇を食べたらすごく美味しかったと。
残念ながらそういったものはなく、帰ってお風呂に行く事にしました。
その道すがら『蕎麦屋とは』の話題にて討論会となりました。
美味い蕎麦屋とまずい蕎麦屋の違いは何か。
結局は麺つゆの味なのではないか。
細いか太いか、つなぎの割合はどうか。
美味いマズい、それを人は好みと呼ぶのではないか。
などなど。

風呂屋に行って、女房はビール飲む人。
僕はバクバク食べる人になりました。
が、ここでもあまり美味しくない。
美味いものを食べたいなーと思いました。

家に帰ると、上の娘が自分がバイトしているイタリアンのお店のメニューを真似して料理していました。
素人の見よう見まねのクセに、今日の食事のどれよりも美味しかったです。
頑張れプロの料理人たち!って感じですよねー。


おしまい。

歩行距離 4.6km
累計登坂 274m
所要時間 2時間
10400歩
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 女房と行く関東ふれあいの道 ... | トップ | スノーカントリートレイル① 逆桜... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿