同じ門下で踊りを学んだ友人が逝きました。
昨冬、とてもとても久しぶりに彼の踊りを観ました。
そして彼も、この春に僕の踊りを観に来てくれました。
互いに本当に久しぶりで、互いに踊り続けていることを確かめて、
これからは、またこうやって互いに観る時期が来たのかな、と話していました。
でも、あれが最後だった、、、。
踊りは一回づつ全ての一回が最初で最後。
というその真実を、あらためて強く強く思います。
踊りを踊ることも観ることも、やはり命をみつめることだったんだな、ということも。
あたりまえのことばかり、本気で思うようになってしまった。
彼のぶんまで頑張りたく、決意あらためております。