オストメイト

2020-05-30 | 闘病
可能性はわからないが、私は人工肛門造設になるかも知れない。それに備えてイメージトレーニングをしておこうと、体験者のブログを読んでいる。

圧倒的に多いのが大腸ガン、次が子宮ガンの人たちだった。現在も闘病中の方がほとんどで、日々の気持ちを綴っている。ガンとの戦いに勝てるかどうかという悶々とした日々の中では、ストーマなんて大したことのないようだ。

あくまで勝利を手にするための過程でしかないように感じる。ストーマにしないと生きられませんと言われたら受け入れるしかないものね。思ったより若い人も多く、中には独身で働いている人もいた。音や匂いを気にしながらの日々は辛いだろうなと察する。

それに比べたら私はまだ恵まれているのだろうか。いや、でもやっぱり正直なところ普通にウ○チできる身体でいたい。それでなくとも膀胱摘出は多分避けられないので、ダブルストーマはやはり荷が重い。

来週にはまた術前外来の予約がある。ゆっくり考えたくて当初の予定より1週間延ばしてもらった。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
え・・・ (pukariko)
2020-05-30 14:08:53
こんにちは。
>膀胱摘出は多分避けられない

え、そうなんですか。
じゃあ1個はストーマ造らなきゃいけないと?
下半身不随などでバルーン入れて導尿というかたは知ってますが、
尿用のストーマは知らないです。
そんな2個もストーマとは・・・QOL低下しますね^^;
なんとか体内で排泄経路一本にまとめるわけにはいかないものか。
pukariko さんへ (にゃんころりん)
2020-05-30 17:25:24
こんにちは。

「膀胱は残してあげたいけど無理やろうなぁ・・・」と最初の診察時に教授言われました。
もし残せたら膀胱瘻にしましょうということになっています。
尿と便の合体ストーマをつくると、受け止めるパウチの機能が対応できないので無理だと思います。
最悪の状態を覚悟しておかないと、あとでうろたえるのは嫌なので、あれこれ調べてみました。
まあ、結果オーライならいいんですけどね。
何と言ってよいやら (mio)
2020-05-30 21:29:15
「神様は、その人に超えられないような苦難は与えない」と言うのに。
二重にしんどい思いをされると思うと、何だか胸が詰まる思いです。

疑問はとことん医者に尋ねることですね。私は外反母趾の手術の際、話半分くらいしか聞いてなかったのが悔やまれます。

今、親指と人差し指が知覚がありませんし、動きません。多分これは失敗例だと思うんですが、医者はそうは言わないですもの。

何とかどちらかでも回避できますように。



そうなんですか。 (みどり)
2020-05-30 22:42:20
尿用のストーマについては初めて聞きました。
なんとか回避できたら良いですね。
納得できるまでよく調べて、医師に色々と質問して、後悔のないようにしたいですね。
良い方向に行くことを祈ってます。
mio さんへ (にゃんころりん)
2020-05-31 08:48:13
こんにちは。

膀胱摘出は実は20年前にもゆる~く言われたことがあったのですが、セカンドオピニオンで温存療法にかけてみましょうとのことで今日まで来ました。
なので、いよいよきたか~という感じで20年前ほどのショックはないんですね。
いずれ必要なら体力のあるうちに手術を受けたいと思います。
右腎臓摘出と人工肛門は予定外でしたが、手術のついでに腹膜壁痕ヘルニアをなおしてもらえるというメリットもあります。
いずれにしても次の診察で説明があると思います。
指が動かないのはつらいですね。せっかく手術したのにそれでは意味がなくなります。
また別にドクターに診察してもらってはどうでしょうか。
みどり さんへ (にゃんころりん)
2020-05-31 08:51:21
こんにちは。

尿のストーマの方も多いです。
ほとんどがガンの方でしょうか。
あけてみないとどう手術できるのかわからないというやっかいな患者なので、医者も最悪のケースしか話さないのではと思います。
その上で覚悟を決めればいいのかなと思っています。
これで若い40代だと躊躇すると思います。
良い方向 (雪彦)
2020-05-31 14:32:03
こんにちは。

これを読んで心苦しくなってきました。

仮に、かりにですよ、、
自分の妻が同じような状態ならば、
安易に手術なんかするものじゃないと、
叱り付けます。

じっくりと考えてみてください。
みどりさんと同じく、
良い方向に行くことを祈っています。
雪彦 さんへ (にゃんころりん)
2020-05-31 18:13:10
こんにちは。

手術しなくても生死にはかかわらないのですが、抗生剤を飲みまくらないといけないのと、今は元気な左腎臓がいつか右腎臓のように機能不全になる可能性があります。
それがいつなのか、寿命より先なのか後なのかわからないのですが、もしそうなると透析人生になってしまうので、やはり体力があるうちに手術を受けたいと思いました。
一般的にさほど難易度の高い手術ではないようですが、私の場合は放射線というやっかいな伏線があるので医師も悩ましいようです。
なるようにしかならないと理解しているので悲壮感はないです。
今は相部屋にするか個室にするか悩んでいます(笑)

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