電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

強風・大波の中の湾フグ釣り(2020年11月14日)

2020-11-16 19:11:43 | 釣り・魚
一昨日(11月14日、土曜)はいつもの船宿・吉野屋さんからヒガンフグ狙いの湾フグ釣りでした。

5時に少し前に船宿さんに到着。右舷の前から2番目の釣座を確保。土曜という事もあり、アカメ(ヒガンフグ)狙いのお客さんは30名を越えたので、2隻での出船となり、釣座は前から2番目になりました。



7時頃に桟橋を出た船は強風と大波の中、最初のポイントに向かいました。そして、8時前に現場に着き、釣り開始となりました。

最初のポイントは根掛かりが多いポイントで、仕掛けはカットウでしたが、カットウの糸は根掛かり時に切れてもいい仕掛けにしました。そして、案の定、根掛かり連発でカットウ針はいくつも失くしましたが、針より上は失くしませんでした。しかし、魚の活性は悪く、一時間も経たない内に、船長はポイント移動を決断しました。



9時前に2番目のポイントに到着したのですが、こちらは根掛かりが多い岸近くではなく、少し沖合いのポイントでした。また、ポイント移動直後は船内でもアタリはポツポツでしたが、時間が経つ内に、アタリが増えて行きました。しかし、ポイント移動前にチラシ仕掛けに交換した私の竿には反応がなかったのですが、一度だけ竿先が魚らしい反応が出て合わせると、本命・アカメ(ヒガンフグ)の型を見られました。何とか本命の型が見られ、オデコを脱出したのですが、またすぐにアタリが出なくなりました。



朝から強風・大波でかなり釣り辛い天候でアタリがほとんどなく、船上では船酔いで戦意喪失した方もいましたが、お昼近くなると風・波ともに幾分、緩やかになって来ました。そして、13時頃、船内でもポツポツアタリが出始めると私の竿にも反応が出ました。しかし、そのアタリの多くはフグらしいものではなく、シロギスのようなアタリがほとんどでした。そして、そんな中、久しぶりにフグらしいアタリが出て合わせて重さを感じたものの、リールを巻いている間に軽くなり、抜けたかな?とも思いつつも最後まで巻くと、サイズダウンしたものの本命の顔がありました。何とか2尾の本命を釣り上げたものの、その後はヒットせず、納竿の時刻を向かえました。



結局、今回の釣果は28cmと23cmの2尾の本命・アカメ(ヒガンフグ)のみでした。

今回は朝から強風・大波で非常に難しい釣りでしたが、何とか型も見られて安堵しました。また、今回は2番目以降のポイントでは根掛かりもなく仕掛けのロストはなかったものの、アタリがほとんど出ず、我慢と忍耐の釣りでした。

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