昨日、１０月１４日（日）の“２０１８シーズン 明治安田生命Ｊ２第３７節 ｖｓ水戸ホーリーホック戦（ＡＷＡＹ・１４：００キックオフ＠ケーズデンキスタジアム水戸）”の試合レポです。
昨日の試合、こんな感じの４－３－３でスタートしました。
前半は、負ければ、Ｊ１昇格の可能性が無くなる相手の気持ちに押し込まれ、ポゼッションで上回るものの、危ないシーンが多発します。
それでも、ボールを奪ってからカウンターに持ち込むも、なかなか決定的な場面を作れず、苦戦します。
その後も危ない場面が続きますが、相手の決定力不足や守護神・ＧＫ上福元直人選手の“神セーブ”連発で切り抜けていくと、
４２分、ＤＦラインからの縦パスを受けたＦＷドウグラス・ヴィエイラ選手からＦＷ李栄直選手へ渡し、ＦＷ李栄直選手がヒールで流すと、フリーになっていたＭＦ佐藤優平選手が右足を振りぬき、見事なシュートでゴール右隅に突き刺し、先制点を奪います。
その後も相手にチャンスを作られても、相手のシュートミスなどに助けられて前半を終え、前半を１-０で折り返します。
後半に入り、
相手に押し込まれる時間が長くなりますが、ゴールを許さず、また、相手が攻めあがったところを突いて、カウンターなどで攻め込み、追加点を狙いに行きます。
相手は、負ければ、その時点でＪ１昇格の可能性が無くなるということもあって、どんどん選手交代をして、流れを変えていきますが、
東京ヴェルディは追いつかれたらのリスクを考えて、なかなか選手交代をできずにいます。
８２分、ＦＷ李栄直選手を下げ、ＦＷアラン・ピニェイロ選手を投入します。
そして、８８分、ＦＷ泉澤仁選手を下げ、ＦＷ林陵平選手を投入します。
なお、ＦＷ林陵平選手は右ＷＧのポジションに入り、ＦＷアラン・ピニェイロ選手が左ＷＧに移ります。
この後、徐々にボールを持てるようになり、相手は“負ければ、Ｊ１参入プレーオフ進出の可能性が無くなる”というプレッシャーからシュートミスなどを連発して、なんとか逃れていきますが、胃が痛くなる場面が何度も起きます。
そして、アディショナルタイム３分、ＭＦ佐藤優平選手を下げ、ＭＦ井上潮音選手を投入します。
その後、同点に追いつきたい相手に押し込まれるものの、ＧＫ上福元直人選手とＤＦ陣が踏ん張り、
また、相手のシュートミスとゴールポストに助けられ、
１-０（１-０・０-０）で勝利しました！！
得点
東京ヴェルディ
４２分：ＭＦ佐藤優平選手、
水戸ホーリーホック
なし。
東京ヴェルディ・選手交代
８２分、 ＦＷ李栄直選手 ⇒ ＦＷアラン・ピニェイロ選手
８８分、 ＦＷ泉澤仁選手 ⇒ ＦＷ林陵平選手
９０＋３分、 ＭＦ佐藤優平選手 ⇒ ＭＦ井上潮音選手
終始、“負ければ、Ｊ１参入プレーオフ進出の可能性が無くなる”相手に押し込まれて苦しい試合となりましたが、相手の決定力の低さ、守護神・ＧＫ上福元直人選手の“神セーブ”連発に助けられ、
前半途中にＭＦ佐藤優平選手のゴールで決勝ゴールを奪い取り、最後は本当に苦しめられましたが、相手の猛攻を跳ね返し続けて勝利を掴み取りました！！
これで、２０１２シーズン以来、６シーズンぶりのケーズデンキスタジアム水戸で勝利です！！
ただ、この試合のように、内容がいいとは言えなくても勝利をもぎ取れたというのは、Ｊ１昇格に向けて、本当に大きいと思います。
昨日の試合、苦しみながらもＡＷＡＹで勝利をつかみ取ることができたので、ラインダンスで盛り上がりました！！
なお、これからも勝利したら、youtubeにラインダンスおよび、トラメガ挨拶映像をアップしていきますので、
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さて、東京ヴェルディの次節は、１０月２１日（日）の“２０１８シーズン 明治安田生命Ｊ２第３８節 ｖｓ徳島ヴォルティス戦（ＨＯＭＥ・１４：００キックオフ＠味の素スタジアム）”です。
前回対戦では、攻撃陣が爆発し、大勝を収めましたが、油断をせず、ＨＯＭＥ・味の素スタジアムでも勝利を掴み取ってやりましょう！！
そして、しっかり勝利を掴み取り、順位を上げていきましょう！！
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
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