詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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悪役・御用学者、本澤二郎の「日本の風景」(3265)

2019年03月15日 | 犯罪
<「消費税10%反対」と竹中平蔵が敵前逃亡>
 小泉とくっついて以来、悪党の竹中平蔵として、郵政民営化などやりたい放題の御用学者、その竹中が「消費税10%反対」と言いだして、一目散、敵前逃亡に必死である。

 消費税は、10%どころか全廃するのが正しい。いま税金の不足は、財閥1%の400兆円の内部留保金から補えばいい。99%の意思であろう。それでも安倍4選?ともあれアベノミクスの崩壊と副作用の大きさをとっくり見聞させるのも一興かもしれない。
 ことほど日本はすたれ切っている。財閥1%と役人だけが肥え太り、民衆の財布は枯渇している。それを竹中・御用学者が、仕方なく認めたのであろう。

<いま10%強硬論は安倍と山口の自公>
 消費税8%という悪政を強行したのは、松下政経塾の野田とかいう大馬鹿三太郎内閣だったと記憶している。千葉県議時代にチラと目撃したことがあるが、ろくでもない政治屋である。
 彼は10%を今も推進しているのであろうか。消費税は民衆課税で、間違いである。税金は金持ちから取るものである。

 この10%を、ことし強行すると安倍と自公はほざいている。選挙の直前になって延期して、その世論操作で選挙大勝狙いである。自公以外に10%を公約している政治屋がいるのかどうか。
 御用学者に従う政党と政治屋の自民・公明であるが、仕掛け人は悪しき官僚である。日本国を滅ぼしている主役の一人は、したがって官僚と御用学者ということになる。
<審議会委員はすべて悪党で善人ではない!>
 確か加計孝太郎事件で、御用学者が国会で大嘘の答弁をしたことを国民はテレビで見ている。審議会委員はほとんどが、この御用学者で官僚のいいなりになって、血税を懐に入れている悪党である。
 政府のOO審議会委員とか委員長は、善人では全くない。官僚は善人に審議会の委員を任せることはしない。善人は、当然のことながら、官僚の立場を批判するためだ。
<地方銀行は黒田のお蔭で倒産寸前>
 いま地方の金融機関は、倒産寸前の危機に立たされている。単なる憶測ではない。

 この非常事態を、竹中はよく知っているに違いない。それでいて日本政府は、最近まで日本は「景気がいい」と宣伝していた。それはトヨタなど一部の輸出財閥企業のことである。

 黒田のゼロ金利と異次元金融緩和政策で、大量の福沢諭吉を輪転機にかけて、円安を誘導して輸出企業を儲けさせた。しかも、かの企業は消費税は払い戻されるわけだから、二重のもうけとなって、内部留保を蓄積したものだ。
 円安で割高の輸入品を買わされるのは、庶民・大衆・弱者である。
 偽りの安倍ノミクスの副作用は巨大である。地方銀行の怨念が安倍と黒田のところへ命中している。自業自得である。数年で日本破綻が襲い掛かる。4選だと命がいくつあっても足りないだろう。

<責任を取らない官僚の手先となって国滅ぼす>
 日本の官僚は責任を取らない。森友事件の佐川が好例だ。官僚は逃げて、ノンキャリの部下に転嫁して恥じない。近畿財務局の担当者は、そうして自殺して身代わり役となった。
 痛々しい限りだ。佐川はいまどうしているか。決して、昭惠と安倍の責任が消えることはない。安倍が責任を取れば、地球よりも重い命を救うことが出来たのだから。
 被害者の家族・関係者は、声を上げて安倍責任を問うべきである。関係者と市民は、裁判で安倍を追い詰めて行く義務があろう。

 責任を回避する官僚と御用学者と政治屋で国亡ぶのか。
2019年3月15日記(元東京タイムズ政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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