rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

待望の秋到来

2018-09-23 22:45:47 | つぶやき&ぼやき
恐る恐る、もうこれで大丈夫なのかと思いながら、週間天気予報を眺め、特に最低気温からして、秋になったとしてもいいだろうか。
コオロギなどの虫の音と、夕方より空気が涼しくなって、明け方には肌寒さを感じるようになってきた。
やっと、あの苛烈な夏が去ったようだ。
久しぶりに会う人の口々に、「今年の夏は・・・」と必ずといっていいほど上る文句だった。
そして、無事にやり過ごせてよかったと、お互いの無事を確認した。
それほど、天災級の暑い夏だったのだろう。
また、地震、豪雨による洪水土砂崩れなどの被害も相次いだ。
いまの日本は、災害だけでも満身創痍。
実りの秋で満ち足りた季節のはずなのに、どこか悲壮感が漂うのは、多くの人々が、実感の伴う幸福感を得ていないように見えるから。
実体を伴わない何か空々しい雰囲気が、世界を満たしていると感じないだろうか。
しかし、これに惑わされないために、まずは美味しい秋の恩恵を受けよう。
生きている基本、胃袋と味覚、嗅覚、視覚を満たそうか。


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