運動会の季節になってきましたねぇ。
運動会というと花形はリレー。
昔は、リレーの選手に選ばれるのが1つのステータスでもありましたが、イチロの小学校ではリレー競技がない…。
パパの時代には、町別対抗リレーが大トリでありまして、団長さんが足の速い子を選抜するという感じでした。通学距離の長い、うちの地区は自ずとレベルが高かったですね。
まあ、今はもう、町別というのは流行らない…。
でも、リレーがないとょっぴり盛り上がりに欠ける気がしないでもない…。
と、思っていたら、
『パパ〜、リレーの練習したよ〜。高学年で逆転されて負けた〜』
えっ?リレー???
うちの小学校は昔から大概の学年が松と竹のニクラスなので、ちょうど紅白に分かれて、総合得点を競うい合ういうのが伝統。
今年から、各クラスの50m走のタイムが上位の子がリレーの選手が選抜される事になったそうで。
イチロ、選ばれてました。
イチロも50mは失敗したって言い張ってたし、タイムも平凡(ギリギリ9秒切り)だったけど…。
本人的には、リレーに選ばれたからといって、何か特段喜んでる感じもなく、むしろ、ダンスの曲がチアダンでかかってた曲だという事の方を、熱烈に説明してくれました…。
まあ、今までリレーなかったしね。
あ、それより、読書感想文が、何かの賞に選ばれなかった事が、一番の出来事だったらしい。
(パパとの合作で自信があったらしいが、パパは読書感想文で賞などとった事などない!!!確かに死ぬほど苦労して書いた事は認めるが…。苦労したからといっていいもである確証はない!!!)
そもそも、この年代だと、女の子の書く文章と、男の子書く文章は雲泥の差だし、やっぱり女の子が賞を取ったらしい。
あ、話はそれてしまいましたが、リレーが復活したという事で、少しは楽しみが増えた運動会ですが、こうなるとパパが雨男パワーを発揮しないか心配で心配で仕方がない…。
あ、ちなみに、地区の運動会というのもありまして、もう20年以上も顔を出した事がないのですが、パパもママも運営委員として選抜されました…。
という事で、足の速さとは関係なく、頭数揃えるために、イチロはなかば強制的に町別リレーの代表です(苦笑)
最近では、地域のイベントも人集めが大変で、どうしても運営関係自身だったり、その身内が招集されるんですよね…。そこまでしてやるかという疑念でいっぱいですが、こればっかりはねぇ…。
まあ、経緯はおもかく、久しぶり運動会を満喫する秋となりそうです。