ピットロードさんの「バーミンガム」が完成しました。
「ヤーノール」同様、作業のほとんどが塗装だったような気がしますが、一旦始まってしまうと黙々と作業を繰り返していました。まさに全集中です。
空母よりも、駆逐艦や巡洋艦、戦艦のほうが、入り組んだ箇所が多いので結構手間でした。
個人的には、右舷より左舷のパターンの方がかっこよく感じます。
ただ、迷彩塗装のいい所は、完成した時の達成感が通常塗装より増加するところでしょうか。
日本海軍の軽巡洋艦に比べると、大きいなといったイメージ。体艦も対空も上回っているように感じます。魚雷発射管は、ありませんが、そこは割り切っているんでしょう。
あと、艦尾の艦載機の格納の仕方に感心しました。
スライド式で艦の中に納めてしまうなんて発想が凄いですね。プロペラガードがかなり前についているのも、格納庫を作るために船体を延長したようにも見えます。新しい発見があるとちょっと嬉しいですね。
懸念だった船体の、へこみは、パテ盛り作業と、迷彩塗装のおかげで目立たなくなりました。
アメリカ海軍の迷彩は、力強く感じ、日本海軍の迷彩は悲壮感を感じるのは私だけでしょうか・・・
流石に手慣れたものですね。
明細の船舶はカッコいいです。
お見事です。
先日の凹みもまったく分からないですね。なにより起工→竣工ペースには驚きます。本当に見習いたい位です。
完成ペースの早さは、自分でも今までにないペースです。今年は10隻はこえてるような気がします。コロナの影響とは思えないのですが、「健康」が源かも知れません。あとは「妥協」でしょうか(笑)そうそう、積み上げたキットを完成させて積んだ箱を減らす義務感も少しあります。
ロービジ塗装はやはりそういった意味もあるんですね。過去の視界内での戦闘と違い今では、遠距離での戦いが主なのに、なんで今更、塗装なの?って感じがしないでもないのですが、不気味な塗装です。デカールもいずれは対応してくるでしょう。ただスケール的に模型映えしないですね。艦番号がくっきり浮かび上がった姿はりりしい!