長野県北部でM3.0の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/05 17:08 宮古島近海 M4.3 深さ ごく浅い

10/05 18:12 紀伊水道 M3.6 深さ40キロ

10/05 20:11 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

10/05 20:56 大阪府北部 M2.7 深さ10キロ

10/05 21:52 長野県北部 M3.0 深さ10キロ

10/05 22:16 国後島付近 M4.1 深さ10キロ

10/05 23:39 奄美大島北東沖 M4.4 深さ60キロ

10/05 23:47 奄美大島北東沖 M5.0 深さ50キロ 最大震度3

10/06 03:39 和歌山県南方沖 M3.2 深さ50キロ

10/06 05:30 静岡県西部 M2.9 深さ30キロ

10/06 09:54 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ

 

 

 

●10/04に考察の奄美大島沖でM5.0M4.4の地震が発生しました。

 

 

 

●10/05に考察の宮古島近海(八重山諸島)でM4.3、紀伊水道でM3.6、熊本地方でM2.8、長野県北部でM3.0、国後島付近でM4.1、宮城県沖でM3.7の地震が発生しました。

 

 

 

●10/05の考察では和歌山県南部としましたが南部近海でM3.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.11.05~2018.11.05の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい。ノイズが発生。

・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが多い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。ノイズが発生。
・那須岳・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。

・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが増加。
・富士山・・・数値が上昇。ノイズが若干発生。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は昨日から横ばい。

・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は70.9、前日比は80.4%となっています。

 

 

 

11/04のブログ『 長野県での発震があれば、中規模地震のトリガーとなってくることも考えられます。 』と記載してました。

 

 

 

今回の地震の規模がM3.0と中サイズだったので、今後起きうる中規模地震のサイズはM4.5~M5.3程度と見込まれます。

 

 

 

地震計を見ると富士山以北の地域でノイズが発生している事がわかります。

 

 

 

岩手山、那須岳、草津白根山、浅間山では11/03から継続してノイズが増加したままです。

 

 

 

波形に変動は無いので今すぐ中規模地震の発生がある訳ではないと思いますが、ストレスが蓄積されている状況なので備えや注意は必要です。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、国後島付近、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、伊豆諸島周辺、紀伊水道、京都南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、奄美大島近海、熊本地方となっています。