今週もプレートバランスが大きく変化… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/26 04:04 胆振地方中東部 M3.3 深さ30キロ

04/26 08:36 奄美大島近海 M2.6 深さ10キロ

04/26 16:56 十勝地方中部 M2.8 深さ70キロ

04/26 23:51 十勝沖 M3.9 深さ70キロ

04/27 06:36 釧路沖 M3.5 深さ50キロ

04/27 09:57 福島県沖 M4.2 深さ50キロ

04/27 11:59 根室半島南東沖 M3.9 深さ40キロ

04/27 12:49 奄美大島近海 M2.4 深さ20キロ

04/27 20:32 福島県沖 M4.3 深さ20キロ

04/28 00:36 沖縄本島近海 M4.1 深さ70キロ

04/28 02:25 十勝地方南部 M5.6 深さ110キロ 最大震度4

04/28 05:40 福島県沖 M3.3 深さ30キロ

04/29 02:33 カムチャツカ半島沖 M4.5 深さ72.3キロ

04/29 03:32 富山県東部 M2.7 深さ10キロ

04/29 07:26 福島県沖 M3.9 深さ30キロ

04/29 14:24 遠州灘 M4.1 深さ320キロ

 

 

 

 

2019.04.22~2019.04.29の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・時折数値が上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。

・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズも増加。

・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・数値とノイズが急上昇、ほぼ今月の最大値。
・伊豆大島・・・データー未定。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。

・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.9、前日比は100.0%となっています。

 

 

 

04/23のブログで プレートバランスが大きく変化してい ることを記載しました。

 

 

 

未だにこの傾向は継続しており、この1週間で発生した地震の震源地も04/23のブログ中に掲載した黄色いライン上で何件か発生しています。

 

 

 

地震計を見ると全国的に数値が上昇傾向です。

 

 

 

普段変化が少ない富士山の地震計数値が大きく変動しているのがやや気にかかります。

 

 

 

プレートバランスは、現在北米プレート応力が上昇し、フィリピンプレート応力が低下しています。

 

 

 

隣あったプレートの応力差が大きくなっているので境界付近で歪みが生じる可能性があります。

 

 

 

富士山もプレート境界に近いので今後注意深く見守る必要があります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、十勝沖、胆振地方中東部、青森県東方沖、岩手県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、長野県中部・南部、和歌山県北部、京都府南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、五島列島近海、熊本地方となっています。