霧島山の地震計数値が高いまま | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

2019.05.13~2019.05.15の震源地図




■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、ノイズも多めのまま。
・樽前山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、ノイズも多めのまま。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、ノイズも多めのまま。
・岩手山・・・数値が高めのまま横ばい。
・那須岳・・・数値とノイズが高めのまま横ばい。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、ノイズも多めのまま。
・浅間山・・・数値が高めのまま横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・データ無し。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇、今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.1、前日比は91.1%となっています。

 

 


05/13のブログで 過去、フィリピンプレート応力値が『0』になった後の地震の発生状況で 『 茨城県沖や福島県沖、小笠原諸島近海等でM3~4クラスの地震が発生していた 』と記載しました。

 

 

 

今回も小笠原諸島近海で複数の地震が発生しましたが、若干規模が大きく、M4.5~M4.7の地震となりました。

 

 

 

現在フィリピンプレート応力は上昇に転じ『0』の状態ではなくなりました。

 

 

 

 

地震計を見ると霧島山の数値が高いまま横ばいとなっています。

 

 

 

おおきにものでは無さそうですが、九州南部での発震の可能性があります。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道東方沖、胆振地方中東部、岩手県北部沿岸及び沖合、三陸沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、父島沖、四国沖(発震済)、若狭湾、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、奄美大島近海、種子島近海、薩摩半島周辺、熊本地方、阿蘇地方となっています。