さて2日目はいよいよ

旅行のメインだった直島へ!

直島といえば、の草間弥生のかぼちゃ


◆直島までのアクセス

アートの島として知られる直島。

岡山駅から宇野まで電車で50分

宇野港からフェリーで20分です。

 

岡山8時24分発のマリンライナーに乗り

茶屋町で宇野線に乗り換えて
 
9時10分に宇野に到着しました。

宇野から宇野港は徒歩5分ほど。

9時22分発の直島・宮之浦港行きフェリーに乗るために

急ぎました。

往復570円とリーズナブル。


船は大きく、あまり揺れません。

広い展望デッキも室内客室もあり、トイレも自販機も完備。

短時間ながら快適です。



◆宮之浦港へ到着

着くと早速

草間弥生の赤いパンプキンがお出迎え。


『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、

それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』

と草間彌生自身が語った作品。

たくさんの人が記念撮影をしていました。


ここではしゃいでのんびりしてたら

近くのレンタサイクルショップの自転車が

ほとんど売り切れてしまって焦りました。

レンタサイクルは予約か、直行するのがお勧めです😅

奇跡的に隠れていた2台が残っていて

なんとか借りることができました。


直島は自転車で回れるくらいの小さな島。

レンタサイクルが一番小回りがきいて

便利なんですよね。


◆本村地区家プロジェクトへ

最初に向かったのは

家プロジェクトのある本村地区。

ここから回るのが効率が良いそうです。



空き家や古民家を改築した

七軒のアートが点在しています。

古くて趣きのある町並みを歩くのも楽しいです。


最初に木村ラウンジ&アーカイブで

チケットを買う必要があります。

予約制の「きんざ」を除く6箇所回れる

1050円のチケットを購入しました。

「南寺」に入るための時間指定の整理券も配布されています。


宮島達夫の作品がある「角屋」。



「はいしゃ」は元々歯医者だった建物を

大竹伸朗が作品化したもの。

中には自由の女神のような像が建っていたり

エキセントリックで面白いです。



護王神社。

再建したのは現代アーティストの杉本博司。


階段部分がガラスになっています。

地下の石室にも入ることができます。


南寺。安藤忠雄の設計で、中にはタレルの作品が。


整理券で指定された時間に向かいました。

一回あたり8人ずつ、10分程度の鑑賞時間です。

真っ暗の空間の中、目が慣れると作品が浮かび上がるという

網膜の性質を活用した面白い作品でした。


他にも建築家の安藤忠雄が古民家を改築してできた

ANDO MUSEUMにも立ち寄りました。

中は古民家の中にコンクリートのボックスを入れ込み

光の窓を配置したような作りで面白いです。


ランチは古民家風の食堂で

身体に良さそうな玄米ランチ。



本村地区はカフェや飲食も豊富なので

ランチする場所は困りません。


徒歩で歩ける範囲のエリアではありますが

見どころが多いので

全部回ったら本村地区だけでも

かなりのボリュームになります。


14時過ぎにようやく次のエリアである

ベネッセミュージアム方面に向かいました。



続きます!