誰かや何かに

沿って・あわせて

いきることが当たり前で、

 

…“いきる”といってしまうと、大げさかもしれないけれど、

 

何か物事をする時、

何かを創る時、

あるいは、誰かと関係性を創る時ですら…

 

元から合った何かや

誰かの作った何かや

何らかに合わせて似せて・寄せて

創ることが多くて、

(もしかしたらそれすらも、無意識のうちに、要か不要か空気を読んでいたのかもしれないけれど)

 

また、そうすることが

どこか当たり前になっていて、

 

誰かや何かに

“合わせること”

が、当たり前…。

 

そんな世界をずっと、生きてきてたんだと思う。
世界はそういうもんだとも、思ってたんだと思う。
 

 

 

 

ところが。

大人になってから、

…いや、ここ数年で、

 

好きにしていいよ。

 

とか、

 

合わせなくていいんだよ。

 

とか

 

あなたらしく・あなたらしさで!あなたの味・テイストで!

 

みたいなことを言われる・求められることが多くって、

『有難いな~』と思う反面、

 

じぶんテイストということは、

 

何かに添えない。

参照がない。

例がない。

 

ということでもあり、

…わたしが一番嫌いで、でも

一番気にしてる

 

ふつうは、とか、みんなは、とか

“それに合わせていれば大丈夫”

な枠がないということで…。

 

 

 

嬉しいはずなのに、

怖い怖い…。

(あと、方向性が決まらない、とか…)

 

 

いかにこれまで、

そうしたことを抑圧してきてたかってことだよね。

そして、人目や、人の評価…というよりも批判か…や意見ばかりを

気にしてきてたかってことで。

 

 

 

合わせなきゃいけない。

そうすることで

受け継がれて・引き継がれてゆくものもあるから、

一概に、ダメとかいけない訳ではないんだけれどもさ。

 

 

 

 

10数年前。

まだテレビ局でバリバリに働いてた時。

 

先輩から気が付いたら引き継ぐことになってしまっていた、

某全国的人気な某旅?番組の、

“新シリーズとは言えども

似たシリーズが既にあっての“完結編という

うたい文句の新企画を担当することになり、

 

これまでの様に既存のつぎはぎを作るのではなく、

まったく一から!制作に関わるということで

嬉し光栄で気合も入る!

 

…半面。

 

どこまで先輩たちの作った世界を踏襲するべきか、

雰囲気テイストなどを合わせるべきか、

でもディレクターさんたちは自由にやって良いよとも言ってくれ(てた様な…?)…

 

 

勝手に狭間で

もやもやもにょもにょしてたなー

なんてことを、

はれてこの度、そのシリーズが

DVDで発売されると見かけ、

思い出すのでありました…。

 

DVDになるにあたって、

過去わたしが携わったもの、作ったものが

どこまで再編集の末に使われているかは

わからないけれど…。

 

どこか少しだけでも、

片鱗が残ってくれていたら、

または、

少しだけでも想いや意志を継いでくれている後輩さんだといいなあ嬉しいなぁ…

なんて、まったく自分勝手に身勝手に

思ったりして…。

 

 

ちなみに、そのシリーズ制作をすべて終えた次の春に、

初海外・スペイン訪問、

『そういやスーパー(テロップ)で打ったわ!』な

サグラダファミリアに行くことになったこともあり

想いはいろいろ重なり募る…。

あえて番組名は出さない。

 

image

(初訪西の時はこんな素晴らしいステンドグラスは全然なくって、まだまだ工事現場状態だったw)

こんな姿になるとは想像もつかなくって、ほんとに感動した~…。

 

 

 

“合わせることがスタンダートで発揮されていたからこそ、

出来たこととか乗り越えて・こなしてこれたことも

たくさんあるんだろう。

 

結果として、皆で一つのものを作り上げなきゃいけないとか

別の人が作ったものに合わせて・揃えて続きを作るとか直しを施すとか…。

 

流れを見ながら、その人のテイストや、

そこに作り上げられている世界観を読み取ったり。

 

そうできることが重宝される現場っていうのも、あるのだと思う。

ずっと、そうであることが当たり前の現場に

居続けていただけなんだと思う。

 

 

けれど、それがすべてではないし

そうしなくても良い世界・それがいらない世界があるんだってことも

ようやっと、知ることができてきたような気がする…。

 

 

 

…と言いつつも。

(まだ言うんか!)

どうしたって“わたし”が創るものは

“わたし”が垣間見えてしまう・表れてしまうものでもあると思うので、

“合わせること”

だって、どこまでそうなっていたのか…不明だけれど。

集合意識に一体化することは、もうそのころから得意だったのか、

そうすることで得意になっていたのか…。

 

 

 

 

 

「じぶん(あなた)の好きに・“わたし”の世界」

自由な世界。

 

安全枠のない世界。

 

自由である反面、

わたしにとっては

参考にする“何か”がないことで

ひどく怖い世界でもある。

 

 

けど。

これからは。

 

 

ちょっとずつだったとしても、もう、

じぶんの想うがままに、じぶんの好き勝手に

表現していこう。

創り上げていこう。

 

 

 

『ただのしがないオタクだったんだから。』

カッコつけたってしょーもないw 

↑「いいね」数が跳ね上がってて驚いておる。

 

 

…あー。こわいこわい。

けど、ね。

 

ずっと避けててきたことだもんね。

ずっとそれはいけないってしてきてたことだもんね。

しゃーないしゃーない。

けど、ちょっと頑張ってみるよ。

 

 

 

わたしも

“わたしが主役”の世界を創ろう。

 

 



…この頃すっかり

長文なのに、何を書きたかったのか

まとまらないままのとっ散らかった文章になりやすいのだが…

もうこのままUPする(*´Д`*)ノ



 

 

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