多くの人が間違える『良い商品』の定義とは? | 小さなお店の経営者必見!1億稼ぐバカ売れ繁盛店の集客術

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正岡です、

先日の記事は覚えていますか?

忘れている人がいると思うので
もう一度簡単に説明しますが、

先日の記事で私は

-------------
 
商売をしていくうえで
最もリターンが高い行為は
商品力を高めることで、

もし、あなたが売っているものが
本当に良いものだったとしたら、

誰もが真似できないような
お客さんが待ち望んでいたような
ものを作ることができたら、

それを売るために

『集客やセールスは次第に必要なくなっていく』

のです。
 
-------------

という話をしました。

思い出しましたか?

そして、このことについて

「この内容はあなたにとって知りたいことですか?」
 
「なぜ知りたいのですか?
もしくはなぜ知りたくないのですか?」

という質問をしたところ、
結構たくさんの人が

『知りたい』

という回答をしていました。

やはり、多くの人が
集客を積極的にしていくことへの
重要性を感じながらも、

心のどこかでは

『無理に集客やセールスをしなくても
自分の商品が売れていくようになりたい』

という理想の状態を求めているんだと思います。

しかし、中には
こんな意見もありました。

「自分は今回の内容は必要ありません。
なぜなら、すでに自分の商品は
完璧な状態だからです」

実は、ほとんどの方が
「知りたいです」と言っていた中、

このような理由で

「自分には必要ない」

という人が2人いたのです。

すでに自分の商品は完璧な状態・・・

もし、本当にそうだとしたら
とても羨ましいですよね。

きっと多くの人がそう思うと思います。

そこで、今日は
あなたの商品を少しでも
完璧な状態へ近づけていくために、

『実は多くの人が知らない
良い商品・良いサービスの定義』

ということについて話していきます。

=============
多くの人が間違えている
良い商品・サービスの定義
=============

では、これから

『良い商品・良いサービスの定義』

について話していきますが・・・

その前に、あなたに質問があります。

「あなたはマク〇ナルドで売られているものを
良い商品だと思いますか?」

そうです、

あの有名なマク〇ナルドで
売られている

・ハンバーガー
・プライドポテト
・チキンナゲット

などの商品のことです。

あなたはこれらの商品を
良い商品だと思いますか?

きっと、この質問をすると、
多くの人は、

「良い商品ではない」

と思うのではないかと思います。

それもそのはず、

この会社は以前商品の中に
異物が入っていたという騒ぎが
ありましたし、

商品そのものの素材についても
昔から色んな噂が飛び交っています。

特に、飲食店をやっていて
素材などにこだわりを持っている人は

「あんなヒドいもの、
食べ物じゃない」

とまで言う人もいると思います。

なので、これらの商品を
良い商品だという人は
あまりいないんじゃないかと思います。

しかし・・・

実は、私の考えは違います。

私は、マク〇ナルドの商品を

『世界最高レベルに良い商品』

だと思っています。

きっと、こう言うと、

「え?あれのどこが良い商品なの!?」
 
「他にもっと美味しいものは
いっぱいあるよ!」
 
「アレを良い商品って言うなんて
頭おかしくなったんじゃないの?」

と思われそうですが、
決して頭がおかしくなった
わけではありませんし、

むしろ大真面目です。

では、一体なんで
マク〇ナルドが良い商品だと
言い切れるのか?

それは・・・

=============
市場のお客さんの欲求に
寄り添っている
=============

からなのです。

違う言葉で言うと、
市場にいるお客さんの

『こんなものがあったらいいのに』
 
『こんなものが欲しいなあ』

という欲求にマッチしているからなのです。

その結果、マク〇ナルドの商品は

『ろくに集客やセールスしなくても
売れ続けている』

のです。

しかし、多くの人は、
この部分を勘違いしている
ように思います。

『市場のお客さんの欲求にマッチさせる』

というよりは、
どちらかというと、

・素材の良さ
・品質の高さ
・機能性の良さ
・技術の高さ

など、このようなものを
良い商品やサービスである基準と
思っているように思います。

たしかにこれらは
商品やサービスのカラーとなる
要素ではあると思います。

そして、場合によっては
商品の品質やサービスの技術が高いことで
お客さんに選ばれることもあると思います。

しかし、ここで勘違いしてはいけないのは、

あなたの売っているものが
お客さんに選ばれたのは、

『商品の品質やサービス技術が高いからではない』

ということです。

そうではなく
品質や技術が高いことによって

『お客さんが自分の欲求を満たせそう』

と思ったからなのです。

実際、品質や技術が低くても
飛ぶように売れている商品は
たくさんありますし、

今回、例に挙げた
マクド〇ルドもその1つです。

他に、素材面や安全面は優れている
ハンバーガーショップはたくさんあるのに、
それでもたくさんのお客さんから
選ばれ続けているのです。

その理由は、他でもない

『市場のお客さんに求められているから』

なのです。

=============
商品の中心は市場で求められていること
=============

いかがでしょうか?

『良い商品・良いサービス』

と聞くと多くの人は、

「モノがいい商品が良い商品です」
 
「技術が高いものが良い商品だ」

と考えがちですが、
実は、そうではないのです。

実際に、自分があらゆる場面で
買い物をする時のことを思い出せば
分かると思いますが、

必ずしも品質や技術だけで
選んでいない事に気づくと思います。

あるジャンルでは、
品質にこだわって買い物を
しているものもあれば

他のジャンルでは
安さや気軽さで商品を
選んでいることもあると思います。

しかし、どんなものを選ぶ時でも

『自分の中にある
何らかの欲求を満たそうとして』

その商品を買っているはずです。

つまり、良い商品・サービスの定義とは

『市場のお客さんの欲求に寄り添っている』

ということなのです。

もし、あなたが今後

「本当に良い商品を生み出したい」
 
「今後無理な集客やセールスをしなくても
売れてくれる商品がほしい」

と思っているのでしたら、
自分の市場のお客さんの要望に
今まで以上に注目をして

商品づくりをするといいと思います。

正岡真
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