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『母という病の呪縛を切り離し自分の人生を取り戻そう!!!②』

2020年06月03日 | 人類の継続

        
参考書籍: 岡田 尊司「母という病』堀江 貴文編集「堀江貴文という生きかた」「本音で生きる」


 『母という病の呪縛を切り離し自分の人生を取り戻そう!!!②』

 

〇〇すべき、〇〇しなければならないといった考えは、

脳が、リスクを取らずに、種を継続するという目的のために創りだした、

壮大な戦略であることに、早く気づき!太古の時代の、

数千倍のスピードで変化する現代に対応できる、

枠にはめないという、本能と間逆の勇気の習慣を身につける!!!!!!!!!!!

 

 『好きなことをやればいい!!』

それが、お金を産めば仕事といわれるかも知れないが、

仕事といいう意識はしていない。

そもそも、仕事という括りさえない!

嫌いな仕事でもやっていかないと、

生きていけないというけれど、今の時代

命の危険は、ほとんどない、死ぬこともまずない!

いつもこんなことを提言している、堀江さん。

この音声の中でも、(9分15秒位)

『嫌いな仕事をやらなければならないというのは、

150年前の農業中心で、やらなければ生きていけない時代の

道徳で、今に時代には合っていない!!』と言われています。

私もまったく同じ意見で、こんなことを言うと、

『私は、サラリーマンだし、勝手なことをしていては、

仕事にならないし、首になっています』

と言った会社員からのご意見や、

『主婦で子供がまだ小さいので、自分の好きなことばかりやっていては?、

 やっぱり、子供が一番だし、回りからどんなことを言われるのかわかりません!

 男性はまだまだ子育てに積極的に関わっていないから、そんなことがいえるのでは!』

と言った、女性を中心とした、家事、育児、介護をやっている方からの、

意見も私の周りで、よく聞かれます。

でも本当にそうでしょうか?


そもそも、『自分勝手なこと』と『大好きなこと』まったっく違いますし、

子供と、一緒に遊んだり、ごろごろしたりすることが、嫌いなママは少ないはずです、

どちらかと言うと、家事、雑事をすべてこなしながらの、子育てが大変で、

睡眠時間がとれなかったりすることが、つらいわけで、

家事雑事をすべてこなしてくれる人か身近にいて、

しかも、子供を寝かしつけるのがめちゃくちゃ上手な旦那さんがサポートしてくれる、

いつでも、休養が十分に取れる状態で、子育てに望めるのなら、

ママにとっては、きっと子供と一緒にいることは、

最も充実して、大好きな時間なのではないでしょうか!

ここで、自分に問いかけてみてください!!!!!!


『もし、今日が、人生最後の日で明日まで生きることが出来ないとしたら、

自分は、好きなことをする人生!と、やりたくないけれど周りからしなければならないと言われること!

のどちらを選ぶのかを?・・・!!!!!!!!!!』

もしあなたが大嫌いな仕事を、お金のために、イヤイヤながら、

ストレス丸かかえでやっているんだとしたら、

もうやめませんか?

そんな状態で、仕事を続けても、よい結果は出ないし、

仮に今は、結果が出ているとしても、


体を酷使して結果を出すためだけのために、

頑張り続けているのだとしたら、必ずどこかで、

体の不調を引き起こすことになり、

最悪、うつ病で命を落とすなんて、事になりかねません!

結果、休職や、退職に追い込まれ、

職を失うことになる可能性も高くなっていきます。

そこで、サラリーマンの仕事でも、ちょっとだけ、仕事の見方を変えれば、

好きなことを仕事に出来る方法を1つだけご紹介します。

 

【仕事と、自分の最も大切にしている価値観の共有ゾーンに目を向ける!!!!!】

(引用は、チームフローの平本あきをさんの、YouTubeでの動画『ビジネスをコーチングに生かす』

からと、本田 健著 『自分の才能の見つけ方)から才能を生かす10個のしことの形より)

例えばあなたが、テニスが大好きだったとします。

よく言われるのが、プロのデニスプレーヤーになるなんて、言っても

誰でもなれるものではないし、食べていけるのは、ほんの一握りの

超一流の人たちだけで、怪我でもしたら、つぶし利かないし、リスキーすぎるなんて話!

でも、これは短絡すぎだよね、音楽もそうだけれど、スポーツも、特別な才能が必要で、

年齢の制限もあるから、50歳から、プロテニスプレーヤーを目指すとか言っても、

まったく現実的ではないと思う!!!!!

そううじゃなくて、あなたが、感じている、好きや、ワクワク感、エネルギーは

テニスというスポーツのどこから来ているのか?、

ボールを自在に操る感覚なのか、相手選手との心の中を読みあう駆け引きなのか、

究極の集中で、
普段絶対に出来ないだろうスーパープレーが出来たときの爽快感や、

達成感なのかは、
それぞれの人によって違ってくる。

だから、テニスがスキと言っても、

みんなが同じスキなのではなく、たくさんのいろいろな、スキがあると言うことなのだ!!!!!

そしてその大半が、自分の目的や価値観に関係しているもので、

であるなら、職業を変えたり、起業したりしなくても、現在の職の中で、

達成できるものも、ある事に気づくと思う。

そして、もしもそれが、現在の仕事の中で達成出来なかったとしても、あきらめることはない、

テニスが大好きだったとして、

①好きなことを『する』

②好きなことを『書く』

③好きなことを人に『話す』

④好きなことを『グッズにする』

⑤好きなことを『売る』

⑥好きなことを『教える』

⑦好きなことを『組み合わせる』

⑧好きなことをやっている人を『プロデュースする』

⑨好きなことを『広める』

⑩好きなことをやっている人に『サービスを提供する』というように

直接、テニスをプレイする仕事以外に、テニスに関わる仕事の中で

自分なりの『テニスを好き』を満足させられる、

職業を見つけてチャレンジすればいいのである。


           
参考文献:本田 健著「大好きなことをやって生きよう!」「ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!」 「自分の才能の見つけ方」
     岡田 尊司「母という病』

 



【自分の人生を取り戻し母という病の連鎖を断ち切る!!!!!】


日本の子育てママたちが、自分の好きなことに取り組むことに、

二の足を踏んでしまうのには、男女の雇用均等法や、


働き方改革と言われながらも、いまだに子育ては、女性が担うもの、

家事は女性が、という社会的背景が、根強く残って
いるからにちがいない。


若い世代では、夫の子育て参加が当たり前になって来たとしても、

ママが、仕事に復帰したときに、子育てを手伝う世代、


つまり、おじいちゃん、おばあちゃん世代の意識が昭和の時代のままで、

『女性が子育てをしないといい子が育たない!』、

『女性が仕事をするとしても、家事育児が完璧にできていているのが前提で、
 残りの空いた時間で仕事はすればいい!』

『仕事が子供の世話をすることの、妨げになるのなら、そんな仕事は、すぐに辞めてほしい!』

こんな、頑なな、日本人の古い常識とも言うべき、考え方が、

女性の好きなことを仕事にするこ
との大きな障壁、ボトルネックなのである!

 

あなたは、『母という病』という言葉をを聴いたことがあるだろうか?、

岡田尊司先生の著書『母という病』の中で


語られている、子供を支配しようとする母親と、

そんな母親に、認められようとする子供の病のような関係を

『母という病』とよんでいるのだが、


この病は伝染病のように、親から子へ、子から孫へ、

伝染して引き継がれていく。

支配を受けた、子どもたちは、大きなストレスや、嫌悪感を感じながらも、

同じように、自分の子供を支配しようとする。

この負の連鎖が続いていく、ここに大きな問題がある!


若いママだけでなく、女性が子育ての途中で、

自分の好きな仕事に就こうとした時、必ず障害になるのが、

この

『母親という病』である。

そこで、こんなことをたずねてみる!!!!!!!

『子供が一番大切!』『自分を犠牲にしても、子供を幸せにしたい!』

子育てをしていると、回りでよく聴く言葉だ、

微妙な言い回しもあるので、慎重にお話しないといけないのだが、


『これって、本当ですか???、本当に、本当に、それで大丈夫ですか?』・・・・・・・

この2つの言葉の後には、必ず続く言葉がある!!!

『子供が一番大切』だから・・・○○しなければならない!○○すべきだ!

『自分を犠牲にしても、子供を幸せにしたい!』だから、・・○○しなければならない!○○すべきだ!

と、女性を子供に縛り付けて、身動きできないようにする、強烈な言葉だ!

そして、この考え方は、マスコミによって、レバレッジを掛けられて、

何倍にも誇張されて、世の中に拡散される。


例えば、こんな風にだ!!!!

『家族10人、子供の世話も、掃除、洗濯、

食事の準備もすべてを完璧にこなした上に、仕事も掛け持ちでがんばり、


成果も挙げている、スーパー母ちゃん!』



『会社を経営し、ビジネスでも成功している、

あわせて、母親としても、妻としても、家事も、子育ても完璧にこなし


部屋には、ちりひとつないほど掃除が行き届き、ピカピカ!!!!!』



などという言葉が踊り、カリスマと称して、

効率的な家事をこなす方法を伝授したりといったことが、もてはやされる。


そして、まるで、一般的な子育てママたちが、

いかにも頑張りが足りずに、要領が悪いような言いようで、


もっと、もっと頑張れば、あなたもこれらの、

ママのように、出来るかのように煽り立てる。


『断言しよう』!!!!、完璧な家事も、完璧な子育ても、

完璧な仕事も絶対に!絶対に!存在しない!!!!!!


『幻想だ!』


    




普通の主婦が、お金もまったく使わずに、労力のみを使って、

人の何倍も、体を使って、仕事をこなし続けることは絶対に、出来ない!


ビジネスで考えてみれば、一目瞭然だ!、ビジネスの世界では、

『お金を使って、時間を買うか!』


『労力を使って、こつこつと時間を掛けるかだ!』

体を使ってこなすような仕事の効率は、どんなに突き詰めても、

2倍程度の仕事しか出来ないといわれていて、

良く言われる、

『ビジネスに限界はない!のような事は、


クリエイティブな頭を使ってする仕事の、結果のこと』

であり一般的には、誤って伝えられている。


こんな周りからのプレッシャーの中、

多くのママたちは、大きなストレスを抱えたまま、

自分を犠牲にしてもと、
本当に良く頑張っている。


自分の周りにも、パートの仕事、家事、子育てで毎日深夜まで家族のために、

仕事に追われながらもがんばっている、という話を、

何人もの人から聞いてきた、

中には、喘息になったり、膠原病になったりして、

体調を壊していった人も実際に見て知っている。


私は、このような事が、子供にも『常識』という言葉で伝えられ、

その子が、子育てのときに同じ不幸に遭遇するという、


負の連鎖は、あまりに不条理で、耐え難いものであり、

どこかでこの連鎖を断ち切る、きっかけ作りが出来ればといつも、いつも考えている。

 

『いいたいことは解かったけれど、男性のあなたに、

子育て中のママの気持ちなんてわからないし、大変さのかけらも、


周りからのプレッシャーも、理解することは出来ないでしょ』


と言われて、怖い顔でにらまれそうだが、

確かに、私には
あなたの気持ちはわからないし、

女性の置かれた閉塞感みたいなものも、

経験することは出来ないだろう。


じゃー何も共通する、経験と周りからのさまざまなフィードバックがないかと言えば、

そんなことはなくて、あなたの気持ちを、理解しようとすることだけは出来る、と言いたいし、

それだけは信じていただきたいと思う。


それをなぜ自信を持って言えるかというと、

子供が生まれてからずっと、積極的に子育てに関わってきたから、



そして、長女が小学校に上がるに当たって、

地域の育成クラブが、4時45分までの預かりだったこともあって、

誰が子供の面倒を見るか?ということになり、

27年間勤めた会社を退職し、そこで会社員としての私のキャリアは終了し子育てに専念しました。。

決してやめたかったわけではないのですが、、

義理のお父さんから、会社を辞めてほしいと言われ、自分で決断しました。

残念ながら、このころの私は、周りに振り回され、

周りの人の人生を、代わりに生きてしまうような人間でした。


だからこそ、今、子育てママたちが抱えている、不安も、周りからのプレッシャーも

理解しょうとすることだけは、出来ます。


少しでも、そのプレッシャーをうまくいなす方法

ご紹介できればと思っています。


    


『でも現実には家事、子育て、介護、掛け持ちの仕事で、昼夜はたらいているどうすればいいの?』

昨年までは、要介護の母親の介護にも関わりながら、

受験生である長女のケア、2つの仕事を掛け持ちしながら、

家事もこなすという毎日でしたので、

はっきり言って、皆さんに胸を張って、

完璧な仕事、家事、子育て、をやっているなんて、

口が裂けてもいえませんし、すぐに休みたくなる、弱い人間です。

仕事では手は抜きませんが、家の仕事は、

手抜きと中途半端なことばかりです、

仕事にしても、決して自分が満足できるような結果が出ているとは言えない

こちらも結果だけ見れば、中途半端です!


ただ、以前の自分と違っているのは、中途半端な自分を受け入れ、

今出来ることを、精一杯やっていること、

昨日の自分より、今日の自分がわずかでも前に進み、

進歩している、ことは、胸を張って言えます


続く・・


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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

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