別居から離婚-裁判記録

別居から離婚-裁判記録

別居→円満調停→離婚調停→離婚裁判→離縁裁判→損害賠償の記録や現在進行の出来事を書いていきます。

損害賠償請求&面会交流調停&養育費減額調停の提訴と申し立てをした。

 

以前から元配偶者に面会希望を申し入れをしていたが、ことごとく拒否に近い回答しか返信がなかった。

 

返信内容

ばたばたしているから。 連絡くれましたか? 聞いてみます。今週は都合が悪い。体調がわるい。 無視。 思秋期だから。 話をすり替える。

等々色々な理由で、面会交流を拒み続けて10年以上が経った。すでに子らは成長してる。

 

明確な理由がなく長年に渡って拒否をしてきた罪は大きいだろうね

 

第一回調停の内容は双方の意見交換で内容が薄いので割愛

 

〇月〇日 約2か月後、第2回目の面会交流と養育費減額調停が同時に〇〇家庭裁判所●●支部にて開催された。 調停開始時間の15分前に到着し今回は弁護士さんに依頼をしていないから、一人で調停に臨む。申し立て人の待合室でしばらく待機し予定時間になったので、担当の調停委員さんが来て調停室に着座した。 調停委員2名 調査官1名

 

最初に面会交流と減額調停のいきさつを話した。

 

今までの思いや経緯を話、約40分~60分位話しただろうか、相手方はいつものように欠席かなと思いきや、弁護士同席で来所していた事は驚いた。多分、面会交流調停だけでは来所はしていないだろう、減額調停も同時だからこそ来ていることは明白だ。しかも弁護士同席。(まーよく弁護士費用を捻出できるよね)

一通り話したあと申立人の待合室で待機となった。

約60分位待ったあと再度、調停委員に呼ばれて調査室に入った

 

以下が具体的な調停員さんとのやり取り(細かい内容は割愛)

 

私 具体的な面会交流の話は相手方からでましたか?

 

調停委員A 前回調査官調査の話が出ましたので先方に伝えたところ、調査官調査をしていただいて○〇ちゃんの気持ちもはっきりわかっていただけるのでしていただきたい。

 

私 親権者として父親に合わせるような促しはしているのか?

 

調停委員A そのようなお話はしているとのことでした ただ思春期というのでしょうか、学校でもふさぎこんじゃう気味で、ただ女の子ですからナーバスでしょうから、はかばかしく言っては(お父さんに会いに行こう)とゆう返事は無いみたいです。中々言えないのと私はきいてますが、中々厳しいでしょうからね。

 

私 9.10年の中で子供は成長するし調査官が調査する前に、元配偶者や同居人家族が面会を促さないことの重大さは大きいのでは? 調査官が調査すると子供は余計、萎縮するのでは?

 

調停委員B ですから調査官調査で3名で本人にじっくりお話を聞いていくのはそれはおねがいしたいとゆうことでしたから・・・・・

 

私 今まで元配偶者を含めて同居人の祖父や祖母の促しがあるべきことではないのでしょうか?

 

調停委員A おねいちゃんと凄く仲がいいですよね たぶん私が想像するのに お母さんが働きに出ているときにお姉ちゃんがすごく面倒をみていたと思うのですよね (この時点で調停委員の偏る考え 相手方の考え方?言葉を鵜呑みにしている )

 

私 そうなんですか? 私が思うに従妹のこが年も近いし一番仲がいいのではとおもいますが?

 

調停委員AB・・・・

 

私 調停でもお話しましたが、祖父からの暴言があったとお話ししましたが

今回はその話はでましたか又は確認していただきましたか?

 

調停委員B その話はでていません。ただ祖父が孫の扱いに慣れていないとは話していました。

 

私 そこまでの問題を何故掘り下げて聞いていただけないのでしょうか。子供らに何かあったら責任とれますか? 通常、虐待の疑いがある話を聞いたら通報案件ですけど。

 

調停委員B この場は面会交流の話し合いですから。

 

私、前回の場でそれを踏まえて話を進めると結論に至ったとおもいますが?

 

調停委員AB・・・・

 

私 元配偶者が連れ後の実父から養育費をもらっていたことは聞いていますか??

 

調停委員B そのようなお話はでていません。

 

私、 離縁の証人尋問で私が使い込みしたといっていましたし、調停の場で元配偶者が話してあるといっていましたが。

 

調停委員 いやーそのような話しはでていませんが・・・

 

私 やはり嘘なんですね・・・・

 

調停委員AB・・・・

 

私 前回の調停で本人は携帯電話を持たしていないと言っていましたが、再度確認していただきましたか?

 

調停委員B 確認しました やはり携帯電話を持たしていないみたいです。

 

私 おかしな話ですね、今時、小学生高学年で携帯電話を持たしていない家庭はあまり聞かないですよね。 

 

調停委員A いろいろなご家庭の事情があるので・・・・面会交流で携帯電話の持っている持っていないはあまり重要視しませんし・・・(確かに交流手段として裁判所は携帯電話の有無は重要視はしていないが、元配偶者が偽りを述べている可能性を考えてないのか?今時、携帯電話を持たしていない事の疑問が生じないのかが不思議であり調停員に不信感が芽生えた瞬間だった)

 

私 前回 本人宛に手紙を送りましたが、渡したか確認していただけましたか?

 

調停委員 はい 直接わたしたと聞いております。

 

私 携帯電話を持たしていないとか、手紙を渡したとか、あまり信用性が乏しいですよね。

 

調停委員AB 確認を含めて調査官調査を実施するのです。 私たちは双方の意見をきいて折り合いを見つけることが目的ですから・・・

 

私 調停の期日も長く どんどん時間だけが過ぎていくだけですよね 次回が3か月後ってながくありませんか? 私が先方に聞きたいことを伝えてもらえない状態で意味がないですし、前回、今回の調停で、調停員さんは偏った考えとおもいましたしもう少し踏み込んだ話し合いを望みます。

 

調停員B 期日も先方の都合もあるので・・調停を不調にしますか?

(調停委員の顔が早く終わらせたい顔つきにみえた)

 

私 不調を望んでいるののではありません。・・・

 

調停員は裁判官じゃないので、裁くことができない、ただ裁いてもらいていのではなく真実か偽りか位、長年調停員としてかかわってきたのだから分かるとは思うし、

調停員も色々の事例を見てきてわからないのかなと。 この後も相手方の考えを優先にしてきている感じがしたので、調査官調査の日程と次回調停時期を話して終わりました。

 

養育費減額請求申し立て調停は、2.3分で終了。 

 

調査官 やはり先方は、減額されたら厳しいみたいです。 

 

私 では相手方の収入証明を提出お願いします。

 

調停員 一応つたえておきます。・・・

 

なんだそれ 減額請求に関しての添付書類を時間かけて提出したのに・・・・おかしいのでは

 

一応伝えておきますって・・・ 当然、離婚時の収入が変動している可能性を考えないのか

 

はっきりいって減額請求調停は無意味 なんの調停かわからないよね。十年前の暫定で養育費は決められたけど、その当時よりも当然、収入増や収入源はあるとおもうけどね。再審理しないんだね。

 

調査官調査で本人と逢って話をしたところの内容は大体想像がついている。

 

以前元配偶者に子供たちはもう父親に会いたくないのかとメールした

すると、会いたくないはずじゃないです、会いたと言えない環境ですと・・

環境?????

 

それが片親疎外症候群 

 

子どもが示すこれらの症状は、①同居親が自分の意向(別居親に対する嫌悪感や恐怖心)を子どもに刷り込む(洗脳する)こと、②子ども自身は同居親の意向を「察知」して自分の意向であるかのように表明すること。 この2つの感情が合わさった時にPASになってしまうと言われている。


 

まさしく↑↑↑に当てはまる。

 

次回、相手方の面会交流に関する陳述書について書こうと思う。

 

長文を最後まで既読し有難うございました。爆  笑爆  笑


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

証人尋問から2か月位の〇月○○日、年を跨いで判決がでた。

 

判決文を確認するまで、幾度か、調停で話した事、聞いたこと、被告からの答弁書、準備書面

 

証拠書類やら色々見返しながら、約2か月間が過ぎた。

 

同時に、損害賠償訴訟や、次女(実子)の面会交流の申し立てやら色々と忙しく過ごしていた。

 

実子の面会交流調停は、後ほど記録として記載したいと思う。(申し立てしてから半年くらい経っている)

 

このブログを読んでいただいている方がいれば疑問や何故そんなに執着してるのだろうと思う方もいるだろう。 私もここまでなぜしているか悩んだ事もあったが、前回も記載したが、1,子供達が祖父から罵声や暴言を吐かれている。家を追い出されそう、祖父から叱責され毎日泣いている。子供達が精神的におかしくなりそう。2,約10年以上の子供らと逢えなかった事(母親が面会交流にたいして拒絶に近い行動や言葉)3、連れ後と親子関係継続は難しい事(私に恐怖を感じてると書いてあった答弁書)と多々あるけど、やはり1,の出来事が後押しした。どれだけ心配して夜も寝れない時や、不安は計り知れない、父親として何もできない気持ちの情けなさを元配偶者はしる余地をないだろう、少しでも心配させてお金をひっぱれる事しか考えてないのだろう。

このままでは、いけないと・・決着をつけるときだと、第三者に入ってもらうレベルじゃなく、離縁裁判や損害賠償裁判は事実を元に客観的に、司法に判断してもらおうと強く思った。

 

何が普通かは分からない、離婚後の元配偶者と揉めている事や悩みのブログを見るが、大方は面会交流拒絶、離婚後の付きまとい、養育費未払い、の揉め事?が大半である。 これらを自分と当てはめた時、離婚裁判の和解条項で養育費〇〇円 面会交流は双方で決めてるが、私は決められた養育費は1度だけ遅れたが決まった金額は支払いを履行している。(年収が下がっても減額申し立てはしていない))反面、面会交流は元配偶者のさじ加減で色々な理由を付けて1度も長期間に渡り履行されていない、当然、婚姻時、DVはない。

当然、付きまといなどない。

 

今更だけど、今まで書いてきたブログを読み返して、自分が情けなく、悲しくなった。 ただ元配偶者との結婚を否定や後悔すると、実子を否定することになるから複雑だった。本当に本当に実子に逢いたかった気持ちはあったし、いつかは逢えると信じてきた。今でもその気持ちはある。でももう逢えないだろう。(理由は後ほど面会交流調停で記載しようと思う)

 

いよいよ担当の弁護士さんからメールが送られてきた。

 

早速、添付PDFをクリックしたら・・・・・・・・・・・

 

                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                 主文

 

1、原告と被告とを離縁する。

 

2、訴訟費用は被告の負担とする。

 

 

とりあえず勝訴したびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク 自分お疲れ魂が抜ける

 

担当の弁護士さん曰く多分控訴してくるでしょうと・・・・・(少しでも金銭を貰うため長引かせる為)

 

判決原本が届いてから2週間(14日)以内に控訴手続きしないと無効になるらしい

 

でも勝訴して良かった、これで敗訴してたらゾットするガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

つづく・・・

 


 

 

1回目の期日が、被告が出廷せず終了

 

2回目も期日に被告出廷せず、裁判の内容は1回目とほぼ同じ・・・・

 

3回目も期日に被告出廷せず、裁判の内容は2回目とほぼ同じ・・・・・・・・

 

3回目の期日で、裁判官から次回は証人尋問をします。と告げられた。

 

証人尋問に向けて、担当の弁護士さんと打合せ。 別居時、離婚時、離婚後の再度内容確認し打合せ、被告側の弁護士から尋問内容を想定し打合せを繰り返しした。

 

いよいよ証人尋問日〇月〇日 〇〇地方裁判所に出廷した。

 

幾度か証人尋問を経験したが、何度尋問をしても緊張はする。

 

被告は出廷しているか気になったが、当然出廷するだろうと思っていたが・・・・しかし被告の姿がみあたらない注意注意

 

まさか・・・きききてないガーンガーン

 

嘘やろ証人尋問を欠席なんて・・ 今日ですべてが決まるのに・・・・ そこまでの親子関係と改めて思い、つくづく離縁裁判を起こしてよかったと強く思った。

 

被告側の弁護士だけが向いの席に座っている・・ すると裁判官が入廷してきた。

裁判官に一礼をし、宣誓を言って着席。

 

離縁裁判の証人尋問が始まった。ドキドキびっくりびっくり

 

先ずは、私から担当の弁護士さんから尋問が開始され

 

私による署名や捺印の確認 

 

離婚時に裁判官から被告の母親に向けて質問内容

 

被告の母親とショートメールでのやり取りが始まった経緯

 

私のブログ内容の確認

 

私が養育費を支払いたくないから離縁を進めている事の反論

 

離縁をしようと思ったきっかけ

 

等々が続いた。 担当の弁護士さんと打合せ内容通り話せたつもりだ

 

今までの思いを裁判官に伝わったか解らないけど、ある程度の思いを話せた。

 

続いて 被告の弁護士から反対尋問が始まった。

 

緊張しすぎてあまり反対尋問内容は覚えていないけど、これだけははっきり覚えている。

 

被告弁護士真顔 婚姻関係にある時に、被告の実父からの養育費をあなたは知っていましたか?

 

魂が抜ける 知りませんし聞いたこともありません。

 

被告弁護士真顔 貴方は、その養育費を使い込みしていませんか?

 

魂が抜ける ・・・・・・・・・・???? 自分の耳を疑った

 

魂が抜ける すみませんもう一度おねがいします。

 

被告弁護士真顔  貴方は被告の実父から被告の母親に振り込まれている養育費を使い込みしてましたよね

 

少し声が荒げて再度質問してきた。

 

魂が抜ける すみません、質問の趣旨というか意味が解りませんが、これだけは伝えたいと思います、被告の実父から養育費を振り込まれていた事実はしりませんし、正直、驚いています。 使い込んだと疑いがあるとかじゃなく、法廷での証言は記録に残るとおもいます。きちんとした証拠のをもとに証言をしていただきたい、被告の母親の銀行口座すらしりません、養育費の支払いきんがくも知りません。あと、付け加えるなら、今まで、約10年間、1度くらい遅れましたが養育費をお支払い続けてきましたが、離婚時の和解条項に面会を両者協議の上決めるとありましたが、1度も面会を履行することすらありませんでした。今となって親子関係の修復見込みはないと思います。 強く離縁を望みます。

 

被告弁護士真顔・・・・・・ 以上質問を終わります。

 

裁判官ニコニコ では証拠書類はすべて出そろいました。 次回は判決となります。

 

判決日時 〇〇月〇〇日

 

以上閉廷

 

今回の証人尋問で驚いたことは

 

ほぼほぼ被告?母親?の嘘の証言 養育費使い込みって・・・・ 被告の弁護士・・・・・ 

 

ホントどんな裁判でも、判例があり信義則に沿って判決がでると思うけど、やはり弁護士さん選びは重要ですね。

 

私の担当弁護士さんは、年齢は40台半ば? 東大 法学部卒 24歳で裁判官任官で、家事問題に優れているお方です。

 

離婚調停、離婚裁判、 離縁調停 離縁裁判 損害賠償裁判をお願いしています。 全て(元嫁にかかわる裁判)

 

さーいよいよ判決です。びっくりマーク

 

つづく